QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
ミリタリー衣装同好会

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2015年04月29日

4/11、PAS2に参加してきました その2


●当日の予定
・二人メディック戦
・Breaking Point戦
・全体撮影
・お昼
・ダークワン奪取戦
・TLOU戦
・The Division戦


まずはじめに、毎回あまりゲームに参加できないにも関わらず主催を引き受けてくださっている毒島氏にこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。

↑セーフティに置いてある水を張った桶につかる毒島氏


世紀末だけに語録(ゲームの名言)が飛び交うネタサバゲになるかと思いきやかなり真面目にサバゲしてました。
ガスマスクやらヘルメットやら視界が悪い装備を身につけていて、その上雨が降っていたのでゴーグルが曇りやすかったというのもよかったかもしれません。
フィールドはRAIDだったのですが遮蔽物がかなり上手く設置されていて、連射するだけでは倒せないのが定例会と違うところでした。

●二人メディック戦
ヒットを取られたらその場に倒れていなければならないのですが、味方二人にタッチされれば復活できるというものです。


参加者の元ネタの国籍がバラバラなので「Помогите~!!!!!」「сxка!!!!!」「メディ~ック!」「たすけてくれぇ~」「Sanitäter!!!!!!!」
などと助けを求める声が非常にバラエティ豊かなものになっていました。
これだけだと三人で行動すれば無敵っぽく見えますが、RAIDは横幅が広く障害物が多いので簡単に分散させられてしまいます。
偶然居合わせた参加者二人で倒れた人を救出するなどの戦いが見られました。
貸切の楽しさというのはこういう赤の他人が協力し合えるシチュエーションを作れるところにあると思います。


●Breaking Point戦
フラッグ戦のほかにも、フィールドに落ちている物資(点数が付けられている)を拠点に持ち帰り、ゲーム終了時に得点が多いチームが勝ち、というものです。
逆に言えばもしフラッグを取られても得点が多ければ勝ちになります。


物資が中心に多かったのと、ヒットされたらその場に落とす、というルールのために通常のフラッグ戦のようでした。
自分もコンビーフ缶を一個取ったのですが、敵の射撃が激しくて動くに動けず、結局ヒットされて得点はなりませんでした……
抱えている物資を取り落とす、というシチュエーションはなかなか良かったので次はかっこいい落とし方を研究しなきゃいけませんね!


●全体撮影、お昼休憩
やはりシチュサバゲなのでここら辺が一番の醍醐味でした。

これ、実はこの人たち二人が単に立ち話をしている所を撮っただけなのですが、なんだかストーリー性を感じますね!


上の写真の右の方は前回も参加されていて、今回はさらに進化したギターさばきを見せてくれました。
自分も楽器弾けるようになりたいなと思いました。終末系といえばギターと焚き火ですね!



怪我を負いながらも最後まで演奏してくださったstalkerに感謝の800ruを!






ドラムーチェ!

RAIDには車もあったので様々なシチュエーションでの撮影も見られました。






ゾンビから町を防衛せんとする警官たち


あとお昼休憩に毒島さん特製のキノコ茶を飲みました。味についてはノーコメントで……
「僕には毎回不味いものを作ってくる使命があるので……」などと申しており


●ダークワン奪取戦
お昼休憩のあとはmetroシリーズに基づきダークワン争奪戦というのをやりました。
metroシリーズでは一貫して、Чёрные(黒きものたち)というミュータントが登場します。ゲームでは英語版からそのまま「ダークワン」と呼ばれています。ゲーム冒頭に主人公の住む駅を襲撃し、目も体も真っ黒、銃弾を受け付けず、人の精神に干渉して「恐怖」を武器にしてくるという恐ろしい敵です。
しかし最初から最後まで主人公とうまく意思疎通が取れなかった原作と違い、ゲーム版では和解ルートがあります。

長々と書きましたが要は「ダークワンの子供」を人質とした人質争奪戦です。
ダークワンの子供を奪い合い、本陣に連れ帰ったチームの勝ちというルールでした。

ただし特殊ルールとして各チームに無敵の「ダークワン」が一人(一匹?)ずついて、敵チームを攻撃できるのですが走れないという制約つきでした。





ダークワンたちの勇姿(実際見るとかなり怖い)

「ダークワンの子供」は主催の毒島さんがやりました

↑毒島さん

本当は毒島さんが当日までに「チビワン人形を用意してくる」筈だったのですが、用意できなかったのでア●ルバイブを代用に使いました!黒いところしか共通点がねーじゃねーか!

ア●ルバイブ一人で歩けないので(当たり前か)ア●ルバイブを持った毒島さんがダークワンの子供役となります。

自分もダークワン役を一度やりました。このイベントでは一番面白かったです。
バリケードに隠れている敵を炙り出したり、わざと敵の拠点近くを歩いて固まらせないようにしたり、膠着した前線を打破したり……
一番面白かったのは毒島さんがずっと上げていた「ママぁ~!!ママぁ~!」という絶叫ですね。
二戦目立だったので観覧席で休みつつ眺めていたら、隣で見ていた人が「引くわ……」とか呟いてて笑った

●TLOU戦
ゾンビ戦です。ゾンビ戦に関しては特筆すべきことはありませんが、皆演技に気合入ってて楽しかったです。

The Division戦
最近発売された終末系ゲームに「The Division」というものがありまして、これは近未来の設定なのでドローンやロボットのような可動式の盾などが出てきます。
そこでこの戦いはフィールド中央にある塔から各チーム一名が「ドローン役」となり、上から指示を出せるというものです。

・キャットウォークはフィールド全面に配置されているわけではないため視界が悪かった
・全員ガスマスクか覆面、ゴテゴテ頭装備着用のため、指示を出すほうの声がくぐもって聞き取れなかったし、指示を聞き取るほうも頭装備のせいでよく聞こえていなかった
・音楽で声がかき消された(これは流した自分のせいです)
・どこどこのバリケードに敵!といわれても、誰に向かって言ってるのかが分からない

などの要因があり、結局は普通のサバゲとあまり変わらない感じになりました。
無線機や地図などがあり、分隊長などの役職が決まっており、集団行動をとる、などの決まりがあれば良かったかもしれません。


毒島さんの指示のお陰で予定はかなりスムーズに終わり、終了後にフィールドに残って撮影をすることが出来ました。

この標識本物らしいです










世紀末市場




凄くこだわっているのが伝わってきます

最後に集合写真で締めたいと思います!





  
Posted by ミリタリー衣装同好会 at 11:12Comments(0)参加報告