2020年04月14日
2019年8月末 軽井沢合宿
※画像はクリックで拡大
もう約八ヶ月も前の事ですが、今年(2019年)も軽井沢合宿をしてきて、写真も沢山取ったし温泉にも行ったので記事を書こうと思います。
もうずいぶん前だからもう書かなくても良いかなとか思ってましたが、コロナウィルスの外出制限(2020年4月現在)があってめちゃくちゃ暇なので書きます。
●8/26(月)一日目
今回は上級生と一年生含めて12名の参加がありました。動員した車はなんと3台!はじめての試みですね。いつも使う別荘は一軒だったのですが、今回は2軒贅沢に使います。
一台は千葉から、二台は東京から出発しました。
会長の家に一度集めたんですが、暑くて荷造りする気力がなかったのでその場で荷造りを始めました。
行動が遅いと大顰蹙を買いましたが、こういうのもツアーではない自分で企画する旅の醍醐味ですよね。
8時出発の予定だった
結局午前のいい時間に出発して、軽井沢に着いたのは2時くらいでした。
一年目は早朝のほうが空いてるだろうなとかで朝の5時くらいに出発したんですが、正直軽井沢って昼間の方が空いているんですね。
眠気もなく事故にもなりにくいので毎年この時間にしようかなと思います。
さて、荷解きをした状態がこちらです。
こちらは一年生棟
なんとなく人間性の違いが現れていますね。
●8/27(火)二日目
毎年、破格の値段でペンションに泊まれる代わりに、礼儀として庭掃除をしています。
涼しくて陽射しもそこそこ、絶好の庭掃除日和でした。
苔が美しい
一日中働いた後は、部員お待ちかねの焚き火をします。
フラジラントごっこ
焚き火っていいですね~~消防法で確か千葉県や東京とは焚き火が難しいらしいですが、
焚き火をするためだけの焚き火ランドみたいなの、欲しいと思います。
焚き火台を使えばできない事もないのですが、やはり大地のアミニズムを感じて地面に直焚きするのがいいですよね。
今年は卒業する人が二人いたので、落ちた授業のテスト用紙や、エントリーシート、冥銭などをくべて温まりました。
●8/28(水)三日目
この日に帰ってしまう部員が一人いたので、温泉と軽井沢銀座めぐりを楽しむ事にしました。
それにしても5日間を軽井沢で、目的もなくダラダラ過ごすというのはとても贅沢ですね。
後で一年生たちに聞いたらもっと軽井沢を探検したかったらしいので来年はもうすこしいろんな所を回ろうと思いましたが、
とにかくどれだけ騒いでも、どれだけ飲んでも怒られないというのはいいものです。
午前中一杯朝からゲームをして「キルラキル」というアニメを見ました。
午後は近くのトンボの湯に立ち寄り、午後は軽井沢銀座を少し回り、帰ってしまう部員を軽井沢駅に送り届けてこの日は終了しました。
最近(2020年4月現在)のコロナウィルス騒ぎで軽井沢に避難してくる東京人が増えているらしいですね。
実際暮らしてみると近くにかがやスーパーという郵便局もドラッグストアも兼ね備えたところがあり大抵のものは手に入ります。
外食がしにくく車では近隣都市とのアクセスが微妙、レジャーがほとんどない、という欠点はありますが、
家に篭るということを考えれば理想的な避難場所ではありますね。
三日目の夜のしめくくりに花火をしました。
●8/29(木)四日目
あまりにも外に出ないのは一年生がかわいそうかなと思ったので、近隣の草津温泉に行きました。
草津温泉までは一時間程度で行く事ができ、途中に嬬恋村などの有名な場所もあります。
温泉チケットを買い、三つの温泉に入りました。正直草津を満喫するならここで二泊くらいしたほうが良いかなとも思います。
温泉入ったあとに運転するの結構辛いし・・・
夏休みの平日ということもあり、人出もそこそこ、広場では音楽隊が演奏し、涼しい風が休憩所を通り抜けて、良い雰囲気です。
折角なので慶応アピールをしました。
「テルマエ・ロマエ」の主人公の名前もありました。
おみやげを買い、軽井沢へ帰宅します。
途中で後部座席の一年生たちが断りもなくグーグー寝ていてキレそうでした。
嬬恋村の道路わきにあった即売所で、とうもろこしを食べました。漬物をサービスしていただきました。おいしかったです。
ネコ
300円
かがやで酒と食材を買い込み、あとは寝るだけです。
三年生が持ち込んだボードゲームをしながら酒を飲み、うつらうつらしながら良い気持ちです。
そろそろ寝ようと思って一年生棟のほうに行くと(人数的に6,6で宿泊したので、上級生3人は一年生棟で寝た)、
なんと一年生たちが「秒速五センチメートル」を見ていました!
正座しながら!
一言も喋らず!
私は恐怖を感じました。
終わった後も礼儀正しく座布団を片付け、そのまま就寝していきました・・・
うーむニュージェネレーション・・・
「秒速五センチメートル」は漫画版も買ったのですが、最後に救いがあったのが良かったですね。
それにしても合宿で見るものなのだろうか・・・そこは「君の名は」では?
大学生としては「何者」あたりで応援上映をしたいですね。ポップコーンを画面に投げつけたり拍手したりしながら観たいです。
さて、今年は二名の四年生が卒業してしまうので、最後の記念として彼らと一緒の部屋で寝ました。
恥ずかしながら会長は留年しているので彼らとも長い付き合いになるのですが、
ろくでもない思い出を色々語っていると懐かしい気分になりますね。これも泊り込み合宿(旅行)の醍醐味だと思います。
最初は彼女の話からはじまり、言う事を聞かない後輩のこと、
トランプ大統領の事、アニメや漫画のこと、たくさんの事を話しました。
修学旅行の夜を思い出してわくわくしました。
●8/30(金)五日目、最終日
最後ということもあり、朝ちょっと焚き火をして、軽井沢銀座を少し回り、午後一番くらいに東京への帰路につきました。
帰る前に使ったペンションを掃除しなければなりません。
5日間役立ってくれたかまど
一年生が命じたとおりに掃除当番をしていなくてキレそうになりました。上級生たちは掃除という言葉がそもそも頭の中にないようで、
米粒を散らかすわ、ドロだらけの服を放置するわでまるで保育所です。
それでもさすが12人もいると掃除が早く、大して時間をかけずに掃除を終える事ができました。
その後は東京に帰りました。さらば軽井沢!また来年!
●まとめ
今年も無事に事故なく合宿を終える事ができました。
12人中、
一年3人、二年1人、三年6人、四年2人でした。やはり人数が多いほうが楽しいですね。話もはずみました。
ただもう少し一年生が欲しいです。最初希望を取ったときは6名くらいいたのですが、
予定が入っていたりなんだりでどんどん抜けていき、残ったのがこの3名でした。
長年共に過ごした四年生たちが抜けていくのは悲しいですが、
来年もできたらいいですね。
今年は洗濯機という文明の利器が投入されたので、
毎日香りの良い服が着れてよかったです。
わりとやる事が多くて忙しかったイメージがあるのですが、一年生たちには物足りなかったようで、もっと遊びたいという意見が
あったため、来年はもう少し外に出ようと思います。考え付くところではサイクリング、ガラス細工などでしょうか?軽井沢って
意外とレジャー施設がないんですよね・・・冬だったらスキーがありますが・・・
童心に返ってアスレチックなども如何でしょうか。12人の良い年した大人たちがアスレチックに襲来するのは恐ろしいですが、12人もいれば恥ずかしくないと思います。逆に他のサークルは合宿で何をやっているんでしょうか?
会長が一年のときに行った映画サークルでは、ひたすら映画を観てスマブラをやっていましたし、登山サークルは一週間程度山ごもりをするそうです。
もう3回目なので、いい加減書くネタもなくなってきました。
というか要は毎回花火してバーベキューして酒飲んでるだけなので・・・何か新しい事がしたいですね。
さて、当サークルは2019年末をもってミリタリー同好会として生まれ変わりました。
合宿自体は来年もやるつもりなので、興味のある方はteinosavage@gmal.comに入会連絡をください。連絡待ってます!
おわり
我々は2020年も未来を見つめていきます。
別荘周辺の景色
Posted by ミリタリー衣装同好会 at 21:02│Comments(0)
│参加報告