QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
ミリタリー衣装同好会

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2016年08月12日

2016年8/8、四大学合同分隊&リアルカウントサバゲを主催しました


ガンガンガガン!!!!!icon09icon09icon09ガンガンガガンガン!!!!icon09icon09icon09

ピッピーピピピーピッピッピピ!!!!!

ガンガンガガン!!!!!icon09icon09icon09ガンガンガガンガン!!!!icon09icon09icon09

ピッピーピピピーピッピッピピ

ピッピーピピピーピッピッピピ

ガンガンガガンガンガンガガンガン


ピッピーピピピーピッピッピピ

ガンガンガガンガンガンガガンガン

ガンガンガガンガンガンガガンガン

当サークルはオールラウンドサークルです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

夏ですね。大学生らしい季節になって参りました。そういえばブラジルオリンピックが開催されましたね。
ブラジルといえばサンバの国ですね!情熱的なゲームが見れそうで楽しみです。
ん?大学生・・・?サンバ・・・?ゲーム・・・?うっ頭が


おさるサンバゲームは置いておいて、さる8/8に四大学連合で貸切サバゲを行ってきました。
具体的には慶應、東洋大、東海大、中央大です。






●参加者:26名
○慶應
低脳未熟(うち):5名
KAMO(SFC):11名
○東洋
5名
○東海大
3名
○中央
3名

7つの国境(多分)
6つの共和国(三田キャンパスと日吉キャンパスは実質個別の共和国ではないだろうか)
5つの民族(大都会にあるといえる三田キャンパスと日吉キャンパスに比べ、SFCキャンパスは陸の孤島にあるので実質我々は別の民族といえるのでは)
4つの言語(「カコモン」「ワンチャン」など共通する単語は見られるが、例えば「ライニチ」などは慶應固有の単語である)
3つの宗教(先生福沢先生は揺ぎ無き存在なのでここではカウントしない)
2つの文字(大学生は全員日本語と英語を学習する)
1つの国家


ユーゴスラビア連邦かな?


話が逸れましたが、今回は特殊ルールとして分隊リアルカウントを導入しました。

分隊というのは6名ないし7名の参加者で分隊を構成し、その中に役割(分隊長、衛生兵など)をつくり、個人プレイになりやすいサバゲーで協力してゲームをすることを目的としたものです。

リアルカウントというのは、我々サバゲーマーは基本的に実在する銃をモデルにした遊戯銃を使っているわけですが、そのモデルになった銃と同じだけの弾数しかこめる事ができない、というものです。このルールはばら撒き乱射になりがちなのを抑えるために導入しました。

詳しくはぐぐってください。

実は、このイベントは10月に自分が行うサバゲーの予行練習のために企画したものなのですが「どうせやるなら大学合同のイベントにしちゃおうか」と考えネットでは参加者を募集せず、全員大学生で執り行いました。

●ルール
○6名分隊×2、7名分隊×2
○分隊構成
・分隊長 1名
・補給兵 1名
・衛生兵 1名
・狙撃手 1名
・小銃手 2名ないし3名


今回東海さんが全員ボルトアクションライフルで来るという大変男らしいことをされていたので、狙撃手の役割を作りました(狙撃手がいない分隊は連射マガジンを使える人を配置)

○弾は予め小分けにしておいたものを完全支給

○基本的に30発×4または20発×6を携行できる
つまり全員一度のゲームに120発まで持ち込めるというわけです。

○補給手は30×2×分隊員数を携行
つまり6人分隊であれば360発(12袋)、7人分隊は420発(14袋)持てます。

○狙撃手、多弾は補給なし

○衛生兵はカウンターを持つ。復活させる時にカウンターを押す
・衛生兵は復活できない(絶対に守り通しましょう)
・倒れた味方の腕をつかんで衛生兵のところまで連れて行くのもアリ
・衛生兵に助けられるときは小芝居推奨
・小芝居には乗ってあげる

○フラグゲットor敵を全員殲滅するorカウンター数が少ないチームが勝ち


●事前準備
今回はルールがかなり面倒になったので、開催前の土曜日に分隊長を集めてミーティングを行いました(意識が高い)
ルノアールの飲み物の高さに驚いたあと3時間ぐらい中身のない話をし、20分くらいまともな話をして解散しました(日本人なので会議も美しい)

その他事前にBBローダー64個を用意しました。これは弾を持ち込むときに小分け袋だと装填が面倒なので、あらかじめBBローダーか弾倉に弾を込めて持ち込んでもらうためです。

弾は約20000発を事前に小分けし、30発の袋を380、20発を60、100発(多弾用)を16、狙撃手用に専用の袋を2、30袋ずつ用意しました。

また熱中症対策に9.1ℓ&5.1&のウォータージャグと65ℓ分の粉ウォータードリンクを用意しました。65リットル用意したのは、建設作業員が現場で夏場に飲む水がだいたい2ℓである事を聞いたためです。

●ゲーム展開
朝9時半くらいからスタートできるだろうと考えていましたが、台風の接近に伴う雨や遅刻してきた部員への対応、渋滞などもあり全員集まったのが10時、ルール説明や弾の配布に時間がかかり開始は11時からとなりました。

あと慶応生の前日、当日キャンセル合わせて6人くらいいました。

○第一、第二ゲーム
最初のゲームはとりあえず様子見としてフラッグ戦を行いました。
赤チームと黄色チームに別れ、それぞれ2分隊13名で戦います。
自分は赤チームの第一分隊長をやっていて、折角なので陣形を組もうと考えていたのですが、陣形を組む暇もなく敵の射撃が始まり、もうひとつの後輩が指揮する第二分隊は連携を待たずバラバラに前進していってしまったので普通の撃ちあいとなってしまいました。

しかしはじめに分隊を意識させた効果があり、普段のサバゲより格段に連携している場面が増えたと思います。「○○に敵!」「こっちに負傷者!」などの声が聞かれました。

自分の第一分隊はみんなきちんと自分の命令を待ってくれ、「第一分隊集合!」と叫ぶとちゃんと集まってくれたのですが、一度戦闘に突入すると身動きが取れなくなったり、前進していってしまうため、それ以降は何回か絶叫して集合を叫ばないと集合できませんでした。

結局個人の技量が問われることになり、上級者の多いこちらのチームが勝ちました。
自分は友人から買ったDBOYSのAKMSがジャンク一歩手前だったのに気付かず5メートルくらいしか弾が飛ばなかったので突撃して相討ち、名誉のヒットを遂げました。

○お昼
「衛生兵の復活をなしにしておけば殲滅線になってそんなにかからず勝負がつくだろう」と考え、フラッグありとはいえ時間制限を設けなかったのですが、結局それぞれのゲーム(拠点を入れ替えてのゲーム)に20分ぐらいずつかかり、第二ゲームが終わった後はすでにお昼でした。

○午後のゲーム
午前と同じくフラッグ戦を行いました。
リアカンを導入したのは初心者と上級者の銃の性能差を出さないようにという考えだったのですが、蓋を開けてみれば精度や速度はお金をかけたほうが強いので結局初心者は不利だという事が午前でわかったため、新入生の弾数制限を無くしました。

その結果新入生がヒットを取れる事が増え、喜んでいたので良かったです。

また拳銃の弾数制限をなくしていたので、必然的に拳銃が活躍していました。反面拳銃を持っている部員が有利になってしまった(その分だけ多く持てるから)ため、次は合計で120にしたほうがよさそうです。

3ゲームぐらいやって赤チームが勝つことばかりだったので分隊を入れ替えました。
具体的には赤チームに第一、第二分隊、黄色チームに第三、第四分隊だったのを入れ替え、赤チームに第一、第四分隊が来るようにしました。
第四分隊長は突撃野郎だったので一緒に演説して突撃しました。

○拠点防衛戦
ユニオンは広く、真ん中に砦があるのでそこを防衛、攻撃するゲームをしました。
当然ながら同じ人数であれば防衛が有利なので、防衛チームは一時的にメディックなしにしました。

結果的に裏表両方とも防衛側が敗北しました。
しかしあそこの砦の中結構危ないですね。交戦距離が必然的に近くなるので当たるとかなり痛いです。自分も突入したときに唇の上に二発食らい、3日ぐらい痕が残りました。

「兵に告ぐ、勅命が発せられたのである!既に・・・」と演説してから突入するのが気持ちよかった

次は防衛側はフルオート、建物内はセミオート、攻撃側はセミオートとかでいいかも知れません。


○ウサギ狩り戦
要はゲリラ戦です。片方のチームが潜伏し、もう片方が分隊でそれを掃討します。
10分間で掃討されたメンバーが少ないほうが勝利です。

自分は茂みの中に隠れ、5、6名くらい倒しました。迷彩効果を見せ付けられて気持ちがよかった。
あまり時間がなかったので正規軍vsゲリラを演出するのが難しかったです。



●総括
まずはじめに用意した袋と消費数の表になります。



予想では用意した分は数ゲームで撃ち切ってしまい、それ以上は寄付を募ろうと考えていたのですが、予想以上に消費量が少量でした。これはリアカンの影響で撃ち控えがあったことや、補給があまり機能していなかった事などが挙げられると思います。
実は意外と撃たないもので、自分も弾倉を四つ撃ちきった事は一度もありませんでした。

あとはハンドガンが主戦力になっていたこともあると思います(ハンドガンの弾は自分で補給するように言ってありました)

ちなみに今回は完全に大赤字なので10月は最初から寄付を募るか各自で用意してもらう形にしようと思いました。

○アンケート
今回のゲームから感想と評価を募りました。
その結果がこちらです。






まあ大学のサークルなので回答数が16/26ならそこそこでしょう
しかしグラフ系の質問は回答を必須にしておけば良かったですね・・・

○参加者の感想

・気持ち良かった 天気◎
・いつものサバゲーと違ってより緊張感のあるサバゲーができて良かった
・楽しくサバゲーできました!
・弾数制限戦は初めてでしたが弾ぎれの緊張感があって楽しかったです
緊張感のあるサバゲーでした
・楽しいサバゲーでした。
・楽しかった
・大学合同だったので普段会えない人と交流しつつサバゲが出来て楽しかった。
・分隊行動という、普通の定例会ではできない動き方ができたので面白かったです。
・初参戦ながら楽しめました
・初めての屋外で色々勉強になった、30発単位で撃ち合ってる軍人は凄いなと思った(小並感)


弾切れの緊張感を挙げている意見が多いですね。良かったです。
天気も曇りでそこまで暑くなかったのが良かったと思います。


○満足した点
・テキパキしてた フリマや物販がユニーク
・普段と違ったサバゲーができた点
・リアカンの緊張感。
・先輩たちが仕切ってくれたこと
・分隊行動で連携度が上がったこと
・広いフィールドでサバゲーができた。
・敵をキルできた
・少弾数の緊張感
・いろんな人とサバゲができた点
・弾やルールなど、運営側の準備がしっかりしていたこと。
・何よりも実際に撃ったこと
・あのフィールドは楽しかった。
・フィールド
・弾数管理の重要性が身に染みた


デザユニ好評で良かったです。


○不満だった点
・遠い
・4時ちょっと過ぎに終了していたので、もう少し遊べたらと思いました。
・特に無し。
・分隊行動する意味があんまりなかった
・少し、グダグダ感はあったような気がします
・弾数の差が途中から出過ぎてた点
・銃の精度
・まだ初心者にも関わらずメディックを無条件で押し付けられ、その上プレイ中に文句を言われた点
・途中から分隊行動が機能していなかった点。人数に反して、フィールドが広すぎたのだと思いました(笑)
・ダンジョン戦みたいなのもやりたいですね(人数はともかく
・分隊がいかしきれていない感があった
・分隊をやるならもう少し細かくしてほしい
・カレーの量がすこしもの足りなかった(デブ並感)


分隊制度は確かに崩壊していました。
もっと練習に時間を割くとか、立ち位置を決める(ずっと分隊長の左にいるなど)を決めたり、
分隊長の許可なしに射撃できないとかにすれば良かったかもしれません。あと分隊の人数も4名とかの方が指揮ができたと思います。

またある程度分隊で陣形を組む猶予が必要だったかと思います。
交戦距離が短く見通しがいいので分隊を組む前に敵が来るとこちらも急いで展開しないといけないんですよね・・・

>プレイ中に文句を言われた点
これは分隊長の責任ですね・・・

>カレーの量がすこしもの足りなかった(デブ並感)
メガホンで五回くらい「カレー余ってるよ!!!!!!」って言っただろうが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!111111!!!!!!!!!


○どこを改良すべきだと思いますか?
・特になし
・特になし
・弾は各自で持ってくるようにする。
・ルール説明は細かい所までやっても良かったと思います(サイドアームの弾数制限について等)
・ゲームの種類の少なさ
・ローダーと袋ではなくマガジンを用意したほうがいい
・ルールの不明確さ、連絡不足がある点
・補給関係と拳銃の所持弾規定
・跳弾の判定
・人数
・防衛戦のバランスを少し見直した方がよさそう


>弾は各自で持ってくるようにする。
フィールドで30発測ってこめる様にすると時間がかかりそうだったので今回は完全支給にしました。

>ゲームの種類の少なさ
これは仰る通りです。途中で同じような試合が続きだれていました。

>補給関係と拳銃の所持弾規定
拳銃はもっと厳密にすべきですね(拳銃無双してるのがいたし)


○どんなイベントをやってほしいですか?
・インドアリアカン戦
・また貸切とかで初心者でも楽しめるようなカジュアルな感じのサバゲー
・もっとワイワイやれるのを希望
・ハンドガン戦
・初心者なのですぐヒットをとられてしまうため、今回はリアルカウントというルール上しかたなかったが、やはり無限復活戦を入れてくれるとありがたいです。
・ヒストリカル系のサバゲー。または、貸切ならではの、茶番タップリのサバゲー
・日本シャンバラ化計画


>また貸切とかで初心者でも楽しめるようなカジュアルな感じのサバゲー
上級生スポンジブレードで下級生ハンドガンとかいいかもしれません。上級生は隠れる感じで

>ヒストリカル系のサバゲー。または、貸切ならではの、茶番タップリのサバゲー
何回か募集してます

>日本シャンバラ化計画


●反省
今回はかなりスピーディで参加者全員が指示に従ってくれましたが、せっかく指示に従ってくれたのにルールの不備があり完璧とは行きませんでした。
次回はよりルールを厳密化し、マニュアルを事前に共有する、会議メンバーを増やすなどで対応したいと思います。
とはいえ皆楽しんでくれてよかったです。就職戦線に突入する前にまた一度やろうと思います。


おわり



そういやシンゴジラ見てきました。攻撃中止命令に五人くらいの伝言ゲームが行われたところと
作戦終了後に主役はそんなに喜んでないのに後ろに立ってる自衛官たちが無言で肩を叩き合っていたシーンがお気に入りです。

  
Posted by ミリタリー衣装同好会 at 16:57Comments(0)参加報告