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Posted by ミリタリーブログ at

2015年04月16日

4/11、PAS2に参加してきました その1


4/11に終末ものシチュエーションサバゲであるPAS2に参加してきました。
PASはPost-Apocalyptic Survival Gameの略です(「サバゲー」は英語だと正しくは「airsoft」)

終末ものは簡単に言うと今ある統治機構が何らかの理由(戦争、天変地異など)で崩壊し、文明も崩壊してしまった後の世界を描く、というものです。
アポカリプスは「黙示」と言う意味なのですがここで詳しく説明するとオカルト臭くなるのでやめておきます。

アイアムレジェンドザ・ロードザ・ウォーカーとかの文明が崩壊した世界を描いた映画を想像すればいいと思います。
日本の作品だと「アイアムヒーロー」、「がっこうぐらし!」(オタク特有のチョイス)がありますね
ゾンビ以外のものだと「砂ぼうず」とか「ヨコハマ買い出し紀行」なんかもそうかもしれません


会長はオタクなのであまり説明が上手くないため、ポストアポカリプスがどういう意味かは詳しいことはぐぐってください。
第一回の動画がこれなので、見れば大体どういう雰囲気か分かります。


当日の午前中は天候に恵まれず、寒い中雨が降ってまさに世紀末っぽい感じでした。
ですが午後になると気温も上がり曇り空になったのでちょうどいい感じでした。(オタク特有の不自由な日本語)

前回のPAS1は10月だったんですが上下ゴルカ(ロシア軍の山岳・野戦服)だと汗びっしょりになったので、それに比べるとかなり快適でした


こぐまのミーシャ人形がいい感じです


●当日の会長

ゴルカ3(上)、中田商店で買ったロシア軍実物(大嘘)アーバンカモパンツ、56式チェストリグ、東独マント、k6-3です。
今回は新入生や会員にも声をかけましたが結局ボッチ参加でした(半ギレ)
もう完全に個人ブログになってきた気がする



●参加者たち
以下に貼るのはロシア製終末系FPS、「metro2033」と「metro last light」のコスをしていた方々です。
詳しいストーリーなどはwikipedeiaを参照して欲しいのですが、終末戦争後にわずかに残った人類がモスクワ地下鉄に避難し、そこで仲良くやっていくどころか思想やら権力争いやらでどんどん詰んでいく…といった感じの世界観になっています。
ゲーム版は救いのあるエンドが用意されているとはいえ原作は容赦の無い展開が多く、やはりロシア文学的な雰囲気を感じます。
本国のみならず他国でも人気が高く、日本語版も出版されているので是非とも一度読んでみては如何でしょうか?


k6-3ヘルメットは前回のPAS1では4人くらいいましたが、やはり動きにくいのと暑いので今回は自分とこの方だけでした。
自分もこの方も戦闘中はバイザー外してましたしね…(レプリカなので本体1キロに対しバイザーが3キロ弱でバランスが悪く首が痛い)



PPM88ガスマスクと戦車帽です。PPM88欲しいなあ…






同じく「,metro2033」の冒頭に出てくるキャラクターを再現したそうです



布を被っていくスタイル



ショットガンと終末ものの組み合わせは最高だと思っています

以下はウクライナ製ホラー終末ゲーム「STALKER」のキャラクターのコスです。


STALKERは三部作でめちゃくちゃ売れてmodも沢山出たので4作目がとても期待されていた作品でした。
しかし製作発表が延びに延び「stalker forever!」などと皮肉を言われながらようやくリリースしたのがMMO(いわゆるオンラインゲーム)でした
現在はどうなっているかというと、去年のロシア謎の武装おじさんたち
によるウクライナでの一件もあって開発は完全にストップしてしまっています
STALKER forever!


同じくSTALKERより勢力のひとつである「bandits」のコス
日本にも同じようなクソダサい名前をした車がありますが、要は「野盗」のことで主人公や仲間たちから金を巻き上げて生活している腐ったミカンたちであり、頭悪そうなボイスでミュータントに食われたり主人公にやられたりする雑魚敵が彼らです
なので着ている服もジャージやフードつきパーカーなどの中学生みたいなラフな格好です。

banditのテーマソング


metroやstalkerが全体として多かったもののそれ以外のコスも沢山いらっしゃいました


登山中に終末に巻き込まれたのでしょうか?背中の器具だけで14キロもあったそうな…(凄い情熱です)



バイオハザードの「アンブレラ社」に属するキャラクター



汚物は消毒だ~!!



このモヒカン、なんと地毛です



こう見るとmetroやstalker勢が結構多く見え、実際参加者の半分はそれら作品のコスでした。
やはりSTALKERとmetroはウクライナとロシアの会社がそれぞれ製作しているのでロシアのボディーアーマーとかゴルカ率が高かった印象があります。しかしそれでも各自思い思いの終末装備をしており、見ていてとても楽しいイベントでした。
上に挙げたようなゲーム以外にもアメリカのSAWTや保安官(ゾンビものでありがちですね!)や頭にアメリカ国旗を巻きつけたサバイバーとかもいました。

参加者は総勢54名、前回は27名くらいだったのでおよそ二倍です!

「マッドマックス」のネタでキャットフードを持ってきたり、ロシア軍応急手当キット(実物)の中身をタバコにしたり、休憩時間にギターを演奏したり、
タバコのかわりにココアシガレットをチュチュウやっていたり、それぞれの世界観がとても作りこまれていました。やはりこういうシチュゲーはとても楽しいのでどんどん参加したいですね…来年は会員を連れて行きたいです

その2に続きます
  
Posted by ミリタリー衣装同好会 at 00:18Comments(0)参加報告