QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
ミリタリー衣装同好会

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2020年04月22日

2019年11月末 三田祭


※画像はクリックで拡大

2019年11月19日~25日 三田祭

今年も三田祭に参加してまいりました。
もう年が明けて新たな学期になってしまいましたが、コロナウィルスの流行(2020年4月現在)でものすご~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~く暇なので記事を書きます。

実はこんなあとになるまで記事を書かなかったのは、ひとえにやる気を失っていたからです。ここらへんの経緯は改めて別記事で説明しますが、教室が去年の第一校舎から島流しにあい、院校舎の5階となってしまいました。非常に悲しかったです。
それはともかく、今年は投資をかなり絞ったおかげでなんとかトントンになったので、記事を書いて行きたいと思います。

このような島流しにあいました


●2019年11月19日(火)準備一日目
教室の惨憺たる配置に対して、車を二台使用する事ができました。そのため、資材に関しては余裕を持って搬入する事ができました。
今年は今までずっとやりたいと思っていた、装備展示用の部屋を一つ別に確保したので、搬入物が多くなったため、二台使えて助かりました。

この日は教室の資材運び込み、骨組みの組み立てに一日を費やしました。
去年と同様ファンタジー研究会さんと約束し、準備と当日の係員をすべてうちがやるかわりに、二団体で出展する(三田祭のシステムでは、二団体がいっしょにやらないと広い教室を貰えません。慣習上は・・・)という風にしました。

そして、教室のなかに明確な区切りがないといけないのですが、去年はビニールシートで認められたのに対し、今年は高いお金を払って三田実から仕切り板を借りなければいけませんでした(恐らく利権なのでしょうがないです)

予想外で嬉しかったのは、ファンタジー研究会さんが4人ほど手伝いに派遣してくださり、かなり早く準備が終わった事です。射場の準備はほぼすべてこの一日で終わりました。


出来上がった射場


●2019年11月20日(水)準備二日目
射場に銃などを運び込みます。今年は一年生の尽力があり、大量の銃が集まりました。変り種は対物ライフル、kar98ボルトアクションライフルなどです。貸してもらって撃ちましたが、確かに楽しかったです。



また省労力のために中国から電動的三つを輸入しました。
本来これはスポンジ銃用なのでエアガンで撃つと壊れてしまうのですが、百均の衝撃吸収ゲルを貼って対策しました。

今年は子供用にナーフの射場も用意しました。これが大成功で、毎日結構な列ができました。

射場がひと段落したので、次は装備展示室の整備に取り掛かります。同じ階ですがそこそこ遠い上に狭いのですが、まあ初めてやる事なので文句は言わないようにしましょう・・・
撮影スペースも設けて、準備完了です。




展示スペースと撮影スペース


●2019年11月21日(木)三田祭一日目
毎年出展団体によるパレードがありましたが、今年は応援指導部やマーチングバンドなど""""光""""の団体のみが参加するパレードに変わったようで、当サークルの出番はありませんでした。

昨年は平日に祝日が被っていたので大勢の来場者が期待できたのですが、今年は土曜日に被っていたので木金の来場者は少なめでした。慶應生がチラホラ、子供が時々、平日休みの塾生が少しばかりという感じです。

あまりにもやることがなかったので装備展示室でずっとだべっていました。

ケイオス



受付

●2019年11月22日(金)三田祭二日目

相変わらず暇ですが、役立たずゴリラ(装備を着るだけで手伝いを一ミリもしない)と三田祭のときだけ来る部員が来たので、そこらへんを歩き回って写真を撮りました。
雨脚が激しい事もあってほとんどお客は来ませんでしたが、写真を沢山撮れて満足です。


雨で廊下が濡れている
















いっぱい写真取りました

●2019年11月23日(土)三田祭三日目
はじめての休日です。さあかきいれ時!!!!

部員が来ない!!!!

というわけで午前中は労害たちで接客をして、装備展示室は閉めました。


誰もいない


雨は降り止まず、客足に影響も

木金の売上げがかなり厳しかったので危機感を抱いていたのですが、結局土曜日でかなり盛り返しました。
午後になると一年生たちが頑張ってくれ、結果的に上手く回りました。恐らく期間中一番良い感じだったのではないかと思います。

午後は一年生が頑張ってくれたので労害たちで出し物を回ります。毎年行っているケルト音楽サークル、ロシアサークルなどをまわったほか、近くで出展をしていた魔女サークルというところに行きました。


魔女サークルに占ってもらう部員

陽キャみたいな女性が会長で、占いを出していたのですが、うち部員のひとりがその人相手にいきなりアニメの話をしだして、おっどれえたな~!オラびっくりしたぞ!(悟空)

次に中庭でポテトを販売している留年生のサークルに行きました。どうやら何かのサークルで一緒だった留年生たちが一緒になって出店を出しているようです。留年一年につき100円引きだったので、サークルの留年生を全員連れて行って、400円のポテトがマイナスになるバグを引き起こしたのですが、さすがにかわいそうだったので100円引きくらいにしてもらいました。

ほかは漫才サークル、バンドサークルなどを見に行きました。欲を言えばもう少し遊べる場所が欲しいですね。例えば慶應にはゲーム制作サークルがあるのですが、彼らは基本的に矢上祭にしか出ないので三田祭では遊べないんですよね・・・
やはり理工キャンパスだけの矢上祭と三田キャンパスの三田祭では陰と陽の差があるのかもしれません(陰陽思想)

慶應における学生運動についての展示が面白かったです。

学生部が許さないと思いますが、仮に日吉キャンパスで文化祭をやったら陰陽互根でちょうど良い感じになるかもしれませんね。陰陽は善悪二元論ではないので・・・


階段


お前が鏡をのぞく時、鏡もまたお前を見返しているのだ


グッジョブ






撮影スペースではこのように遊ぶことができます


●2019年11月24日(日)三田祭四日目
僻地の教室に押しやっておいて、ステージイベントへ出ないかと誘いをかける実行委員会も大抵だと思うのですが、その誘いに乗る当サークルも飼い犬精神が身にしみていますね。
毎年実行委員にさそわれてステージイベントに出ているのですが、今回はクイズイベントに出ました。
毎年声がかかってくるのと、他の企画でわざわざ他大のサークルにまで声をかけているのでよっぽど出る人がいないのか?楽しそうなのにと思っていましたが、拘束時間の割りに目立たないし人手を取られるからなんですね。

展示室も閉め、射撃場の午前中の営業も諦め、実行委員のイベントに出ました。射場が中々空けられなかったのと、鎧を着るのに手間取ったのもあり一時間くらい予定の時間に遅刻して、担当の三田祭実行委員からお叱りのメッセージが来たのですが、
こんな場所に左遷されたから人手が足りなくて大変なんすよ(笑)」みたいな良い訳を送ったら、「知らねえよ早く来い(意訳)」というメッセージが来ました。
急いでいったら企画まで2時間くらい待って、こんなに早く来る必要はなかったのでは・・・?と思いました。

肝心のクイズは鎧が重くて何も聞こえなかったのですが、一緒に出てくれた後輩が問題も回答も全部やってくれて、結構ウケたので成功だと思います。

戻ってこれたのが午後3時くらいで、その後は片づけをしつつ射場の運営をぼちぼちやっていました。

5時に閉店、片づけが大変でしたがなんとかやっつけ、去年と同じくいきなりステーキで打ち上げをしました。


いきなりステーキ

●2019年11月25日(月)片付け日
予想外にちゃんと人が集まり、急いで片づけをしました。終了後に打ち上げをしたかったのですが、車の運転もあるため校舎内であまったお菓子を食べるに留めます。

一年生に追加のお菓子と何か食べるものを買って来るように頼んだらなぜか煮干と寿司を買ってきました。

にぼし(にがい)


おすし(うまい)


お疲れ様でした!


桜を見る会


●まとめ、感想
ひどい立地とあまりよくない天気、暦に悩まされましたが、できるだけ投資を絞ったのもあってなんとか去年の半分程度を死守しました。
一年生がかなり手伝いに来てくれたのがありがたかったです。
今年は徹底してマスク着用とグローブ着用をやらせたので、ついに誰一人風邪を引かないという偉業を達成しました。
今回は悲願であった展示場を設けることができました。コレクションを展示できたほか、部員たちも思い思いの格好ができて満足だったそうです。
こういう展示系はわりと変な人が来るのですが、変な人といえば一方的に一時間くらい喋っていったドイツ人の女の人くらいでした。
来年(2020)もやりたいですね。

色々と不満も残る三田祭だったので、来年は更に投資を絞り、構造を改良して効率化を図ろうとしていたのですが、2020年はコロナウィルスという新たな問題が出て来てしまいました。
新歓は中止になりましたし、三田祭時期になっても感染が収まっているかはわかりませんね・・・毎年継続的に出ないと我々のような弱小サークルには厳しいのですが、これもまた運なのかもしれません。今後の趨勢を見守って行きたいと思います。

おわり

  
Posted by ミリタリー衣装同好会 at 23:34Comments(0)参加報告

2020年04月14日

2019年8月末 軽井沢合宿


※画像はクリックで拡大

もう約八ヶ月も前の事ですが、今年(2019年)も軽井沢合宿をしてきて、写真も沢山取ったし温泉にも行ったので記事を書こうと思います。

もうずいぶん前だからもう書かなくても良いかなとか思ってましたが、コロナウィルスの外出制限(2020年4月現在)があってめちゃくちゃ暇なので書きます。

●8/26(月)一日目
今回は上級生と一年生含めて12名の参加がありました。動員した車はなんと3台!はじめての試みですね。いつも使う別荘は一軒だったのですが、今回は2軒贅沢に使います。

一台は千葉から、二台は東京から出発しました。
会長の家に一度集めたんですが、暑くて荷造りする気力がなかったのでその場で荷造りを始めました。


行動が遅いと大顰蹙を買いましたが、こういうのもツアーではない自分で企画する旅の醍醐味ですよね。


8時出発の予定だった

結局午前のいい時間に出発して、軽井沢に着いたのは2時くらいでした。
一年目は早朝のほうが空いてるだろうなとかで朝の5時くらいに出発したんですが、正直軽井沢って昼間の方が空いているんですね。
眠気もなく事故にもなりにくいので毎年この時間にしようかなと思います。

さて、荷解きをした状態がこちらです。



こちらは一年生棟

なんとなく人間性の違いが現れていますね。

●8/27(火)二日目
毎年、破格の値段でペンションに泊まれる代わりに、礼儀として庭掃除をしています。
涼しくて陽射しもそこそこ、絶好の庭掃除日和でした。





苔が美しい

一日中働いた後は、部員お待ちかねの焚き火をします。






フラジラントごっこ




焚き火っていいですね~~消防法で確か千葉県や東京とは焚き火が難しいらしいですが、
焚き火をするためだけの焚き火ランドみたいなの、欲しいと思います。
焚き火台を使えばできない事もないのですが、やはり大地のアミニズムを感じて地面に直焚きするのがいいですよね。

今年は卒業する人が二人いたので、落ちた授業のテスト用紙や、エントリーシート、冥銭などをくべて温まりました。




●8/28(水)三日目
この日に帰ってしまう部員が一人いたので、温泉と軽井沢銀座めぐりを楽しむ事にしました。
それにしても5日間を軽井沢で、目的もなくダラダラ過ごすというのはとても贅沢ですね。
後で一年生たちに聞いたらもっと軽井沢を探検したかったらしいので来年はもうすこしいろんな所を回ろうと思いましたが、
とにかくどれだけ騒いでも、どれだけ飲んでも怒られないというのはいいものです。
午前中一杯朝からゲームをして「キルラキル」というアニメを見ました。

午後は近くのトンボの湯に立ち寄り、午後は軽井沢銀座を少し回り、帰ってしまう部員を軽井沢駅に送り届けてこの日は終了しました。




最近(2020年4月現在)のコロナウィルス騒ぎで軽井沢に避難してくる東京人が増えているらしいですね。
実際暮らしてみると近くにかがやスーパーという郵便局もドラッグストアも兼ね備えたところがあり大抵のものは手に入ります。
外食がしにくく車では近隣都市とのアクセスが微妙、レジャーがほとんどない、という欠点はありますが、
家に篭るということを考えれば理想的な避難場所ではありますね。

三日目の夜のしめくくりに花火をしました。




●8/29(木)四日目
あまりにも外に出ないのは一年生がかわいそうかなと思ったので、近隣の草津温泉に行きました。
草津温泉までは一時間程度で行く事ができ、途中に嬬恋村などの有名な場所もあります。






温泉チケットを買い、三つの温泉に入りました。正直草津を満喫するならここで二泊くらいしたほうが良いかなとも思います。
温泉入ったあとに運転するの結構辛いし・・・

夏休みの平日ということもあり、人出もそこそこ、広場では音楽隊が演奏し、涼しい風が休憩所を通り抜けて、良い雰囲気です。






折角なので慶応アピールをしました。


「テルマエ・ロマエ」の主人公の名前もありました。



おみやげを買い、軽井沢へ帰宅します。

途中で後部座席の一年生たちが断りもなくグーグー寝ていてキレそうでした。
嬬恋村の道路わきにあった即売所で、とうもろこしを食べました。漬物をサービスしていただきました。おいしかったです。


ネコ


300円


かがやで酒と食材を買い込み、あとは寝るだけです。

三年生が持ち込んだボードゲームをしながら酒を飲み、うつらうつらしながら良い気持ちです。
そろそろ寝ようと思って一年生棟のほうに行くと(人数的に6,6で宿泊したので、上級生3人は一年生棟で寝た)、
なんと一年生たちが「秒速五センチメートル」を見ていました!

正座しながら!

一言も喋らず!

私は恐怖を感じました。face08face08face08face08face08

終わった後も礼儀正しく座布団を片付け、そのまま就寝していきました・・・
うーむニュージェネレーション・・・

「秒速五センチメートル」は漫画版も買ったのですが、最後に救いがあったのが良かったですね。
それにしても合宿で見るものなのだろうか・・・そこは「君の名は」では?

大学生としては「何者」あたりで応援上映をしたいですね。ポップコーンを画面に投げつけたり拍手したりしながら観たいです。

さて、今年は二名の四年生が卒業してしまうので、最後の記念として彼らと一緒の部屋で寝ました。
恥ずかしながら会長は留年しているので彼らとも長い付き合いになるのですが、
ろくでもない思い出を色々語っていると懐かしい気分になりますね。これも泊り込み合宿(旅行)の醍醐味だと思います。
最初は彼女の話からはじまり、言う事を聞かない後輩のこと、
トランプ大統領の事、アニメや漫画のこと、たくさんの事を話しました。
修学旅行の夜を思い出してわくわくしました。


●8/30(金)五日目、最終日
最後ということもあり、朝ちょっと焚き火をして、軽井沢銀座を少し回り、午後一番くらいに東京への帰路につきました。
帰る前に使ったペンションを掃除しなければなりません。



5日間役立ってくれたかまど




一年生が命じたとおりに掃除当番をしていなくてキレそうになりました。上級生たちは掃除という言葉がそもそも頭の中にないようで、
米粒を散らかすわ、ドロだらけの服を放置するわでまるで保育所です。
それでもさすが12人もいると掃除が早く、大して時間をかけずに掃除を終える事ができました。

その後は東京に帰りました。さらば軽井沢!また来年!






●まとめ
今年も無事に事故なく合宿を終える事ができました。
12人中、
一年3人、二年1人、三年6人、四年2人でした。やはり人数が多いほうが楽しいですね。話もはずみました。
ただもう少し一年生が欲しいです。最初希望を取ったときは6名くらいいたのですが、
予定が入っていたりなんだりでどんどん抜けていき、残ったのがこの3名でした。

長年共に過ごした四年生たちが抜けていくのは悲しいですが、
来年もできたらいいですね。
今年は洗濯機という文明の利器が投入されたので、
毎日香りの良い服が着れてよかったです。

わりとやる事が多くて忙しかったイメージがあるのですが、一年生たちには物足りなかったようで、もっと遊びたいという意見が
あったため、来年はもう少し外に出ようと思います。考え付くところではサイクリング、ガラス細工などでしょうか?軽井沢って
意外とレジャー施設がないんですよね・・・冬だったらスキーがありますが・・・

童心に返ってアスレチックなども如何でしょうか。12人の良い年した大人たちがアスレチックに襲来するのは恐ろしいですが、12人もいれば恥ずかしくないと思います。逆に他のサークルは合宿で何をやっているんでしょうか?
会長が一年のときに行った映画サークルでは、ひたすら映画を観てスマブラをやっていましたし、登山サークルは一週間程度山ごもりをするそうです。

もう3回目なので、いい加減書くネタもなくなってきました。
というか要は毎回花火してバーベキューして酒飲んでるだけなので・・・何か新しい事がしたいですね。


さて、当サークルは2019年末をもってミリタリー同好会として生まれ変わりました。
合宿自体は来年もやるつもりなので、興味のある方はteinosavage@gmal.comに入会連絡をください。連絡待ってます!

おわり



我々は2020年も未来を見つめていきます。


別荘周辺の景色

  
Posted by ミリタリー衣装同好会 at 21:02Comments(0)参加報告

2019年12月19日

告知


※画像はクリックで拡大
あまりにもサバゲーできていないので、当会はこの度
「ミリタリー衣装同好会」

に名前を変えることにしました。
今年の新歓、軽井沢合宿、三田祭の記事を投稿しだい次のブログに移る予定です。
今後もサバゲーは続けていきますが、歴史、軍事ネタ寄りになると思われます。

  
Posted by ミリタリー衣装同好会 at 23:33Comments(0)

2019年01月30日

2018年11月、三田祭参加してきました


※画像はクリックで拡大

今回は大成功で浮かれているので長いです
写真はクリックで拡大してください

ずいぶんと遅くなりましたが、参加したので三田祭のレポートを書きます(時々書いておかないと活動実績にならないからです)

あとあまりにもミリブロの仕様が使いづらいので次回の記事からライブドアブログに移行しようと思います(多分)


さて今回の三田祭は2018/11/22(木)~11/25(日)が本祭期間で、その前日二日間が準備期間、翌日一日間が片付け期間となっていました。




最終日手伝ってくれた会員たち

●2018/11/20(火):準備初日
11月頭に青学のサバゲ部の出し物を手伝いに行った翌日38度の熱を出しひどい喉の痛みと咳に襲われており、2回くらい医者にかかってもなお完治していなかったので非常に不安でしたがなんとか準備をしました。

今回射場をPVCパイプで完全にくくった他、同室のファンタジー研究会さんと『教室の大部分をサバゲが占有する代わりに三田祭の申請はすべてサバゲ部がやり、当日ファンタジー研究会の係員が不在の場合はサバゲ部の受付が兼任する』という条件を結びました。おかげでかなり広いスペースを使用できたため、休憩室や荷物置き場などのスペースを取る事ができました。

そのため初日は射場と床に敷くシートの設置をし、休憩室スペースに折畳ベッドを運び込んだ他、健康管理系の資材を運び込みました。


ちなみに今回用意した対策がこちらです
・使い捨てビニール手袋
・手術用マスク
・アルボナース(めっちゃ高い手指消毒液)
・ラビショット(エタノール70%の消毒液)
・ノロキラー
・石鹸
・逆性石鹸(飲食店ではエタノールと逆性石鹸を組み合わせる)
・紅茶
・葛根湯
・ビタミン剤(即効性は無いらしいのでもはや信仰)


毎年三人か四人は風邪に倒れるのでこれらを用意し、絶対に病人を出さない決意を持って三田祭に臨みました。
結果的に会長だけ倒れたので総合的に見て勝ったとおもいます



●2018/11/21(水):準備二日目
この日は車を使用して資材を運びました。一日目手で運ぶのには限界があった壁保護用のマット、射場を囲むためのネット、加湿器、サーキュレーター、その他射的用の銃や服なども運び込みました。
結局車一台では足りず、帰宅後バックパックにしまい込んで手で家から運んでいく羽目になったのですが、よく考えたら助手席に乗せていた昭和の文豪はたらかない脂肪ことサークルの合宿に彼女を連れてきた二年生がいなければもっと積み込めたのでは????と思いました。

バックパック運搬は結果的に三田祭期間中ずっとやらなければならず、余計に会長の体調を悪化させた原因になりました・・・

何はともあれ準備完了です。




去年好評だったドラも投入しました



●2018/11/22(木):本祭初日
この日はパレードがあったのですが、会長の体調がかなりキツかったので代わりに部員三人に出てもらいました。
何かネタをやりたかったのですが特に思いつかなかったのでやりませんでした

その後は何だかんだ人が来て創立以来初日としては一番売上げがあったと思います。
尚今回膨らませるタイプのマネキンに服を着せて展示しておいたのですが、けっこう質問されて嬉しかったです。本当は展示スペースも充実させたいところですが、教室がまだまだ狭いですね・・・例年に比べたら確実に広いのですが、やはり射場と展示スペースを両立させるのは難しそうです。でもそうするとリエナクト要素が・・・








●2018/11/23(金):本祭二日日
この日はかなり手伝いの会員が沢山来てくれました。
実は土日と比べて一番収益が出た日で、理由はわからないのですがもしかしたら慶応生が一番来る日だったのではないか?と思います。
今回韓国製の電子的と、中国から輸入した倒れると点数計算してくれてリセットされる的を購入したのですが、これがうまく行って人数はかなり少なくても回せるようになりました。

またこの日はなんとあのはたらかない脂肪と次期会長がかなり頑張って働いてくれたほか三年が何人か精力的に手伝いをしてくれました。
なので今後はたらかない脂肪というあだ名はやめてこれからはふくよか寛一もしくは肉体派太宰治と呼ぼうと思いました(寛一はお宮も悪いし太宰治は二枚目でモテモテで小説が書けるのでなんか違う気もしますが)
というか「太宰治」の太宰って太って字だったんですね。今初めて気付きました。


この日はその二三年が頑張って働いてくれたおかげでかなり楽をする事ができ、会長はずっと床に伏せっていました。






●2018/11/24(土):本祭三日日
朝から遅刻者も無く感動しました。
この日はいつものメンバーのほか、女子大から人が手伝いに来てくれました。優秀でよく働いてくれました。



昼頃「あなたの知らないミタサイの世界」という実行委員主催の企画に誘われていたので出演しました。一年目の明らかに見下されていた頃や矢上祭実行委員会の態度から比べると我々もだいぶ体制側に馴染んできた気がしますね。会長が留年してて年上だから強い態度に出れないだけかもしれませんね。オウオウ古参兵やぞ星の数よりメンコの数じゃ




具体的にはいくつかのサークルが特技を披露するほか、「ちいたん」というゆるキャラと競い合うというものでしたが、なにぶん「ちいたん」は最近売れに売れていてスケジュールがきついらしく、あまり絡めませんでした。
何を喋れば良いのか分からなかったので「ふなっしーに似てますよね」「ちいたんとらくたんって語感が似てるので心に傷を負いました」と言ってお茶を濁しておきました。

実は「ちいたん」が公式アカウントやオフィシャルサイトでこの企画に出たことに全く言及していなかったのでたぶん闇に葬り去られたのだと思います。一応記念撮影は出来たので写真を乗っけておきます



↑参加者たち
コーヒー同好会、放送研究会、歌舞伎研究会、そして我々が出ました。司会は応援指導部がやっていました。


我々が「ちいたん」と遊んでいる間、射的企画は大盛り上がりだったようで後輩たちが大忙しで働いていました。

最終的に儲けは金曜ほどではありませんが出ました。



●2018/11/25(日):本祭四日日
この日はなんと朝から遅刻チンパン(2016の記事を参照)が来てくれました。せっかくなので一緒に解放軍を着て色々うろつきました。


具体的にはカリツォーロシアの会、ケルトサークル、模型部などです。カリツォーロシアの会は牛筋を煮込んだ本格的なボルシチを出していて、値段の割りにとても贅沢でした。聞いたところ利益がほとんど出てないらしいです。会長と次期会長がほとんどふたりで切り盛りしていて忙しそうでした。


日中友好!




ケルトサークルは実は土曜日にも行っていたのですが、小さな教室で毎年ケルト音楽の演奏と紅茶、スコーンなどを提供しています。正直場所が悪くてもっと多くの人が入るべきだと思います。紅茶も100円の爆安価格で、外の出店では午後ティーにタピオカを入れたのを数百円で売っているのに・・・モスクワかな?



↑目の前で演奏してくれました


模型部は我々と同じ校舎(第一校舎)の廊下で模型の展示をしていて、場所が特殊なので恐らく写真部などと同じくかなり昔から三田祭に出展しているのだと思いますが、やはりレベルが高かったです。我々サバゲ部もこのように歴史のあるサークルになりたいですね。

模型部を見ていたら小学生くらいの親子連れが来て、息子がおもむろに展示されてある模型の前に立ち、いきなり手を伸ばして模型をいじり始めました。呆気に取られて見ていると、次から次へと展示物を鷲掴みにしていじりはじめ、お母さんも「ああー駄目でしょ」と言いながら特に引き剥がしたりすることもなく、我々が声をかけるのも何だかおかしいので模型部の係員に報告しておきましたが、その間に子連れはそそくさと立ち去っていき、ア、アンファンテリブル・・・と思いました。多分無邪気ではない
幸いにも何も壊れなかったようですがこういう問題はどこでも付き物ですね・・・


その後は体調が悪化したのでずっとベッドで臥せっていました。ベッドの上から指示を出していたので実質大谷吉継だと思います。

その後は身体に鞭打ち片づけをし、部員たちも六人残ってくれたほかファンタジー研究会の人も手伝ってくれたのでなんとか撤収を終わらせ、その後いきなり!ステーキで打ち上げをしました。




理科大生の後輩がいきなり!ステーキの店員さんを見て「いきなり!ステーキ装備揃えたいですね」と言っていました。ステーキはおいしかったです。

いきなり!ステーキは1g単位で値段が変わるのですが、おごりだったので自分は一番小さいのを食べ、10gくらい大きいのは後輩たちにあげました。このような地道なやさしさの積み重ねが会長に権威を与えてくれるといいですね。




●2018/11/26(月):片付け日

なつくさや つはものどもが ゆめのあと

前日にほぼ掃除を済ませておいたので11時には片づけが終わり、忘れ物をしていた部員と落ち合ってから食堂でご飯を食べて12時には解散しました。
片づけをしていたら実行委員が四階(我々の出し物は三階)から布団を運び出していたのですが、どうやら実行委員は四階に泊まっているようでした。さすがに泊まるのは男子委員だけで毎日疲労困憊だと思うのですが、ちょっと修学旅行みたいで憧れますね。

汚れても困らないよう迷彩服上下にブーツ、ゴム手袋に防塵マスクという中国地方都市の公園職員スタイルで片づけをしていたのですが、第一校舎一階の廊下を通るたびに赤い揃いのはっぴを着た実行委員たちが楽しそうに立ち話をしていて、その横を臭くて汚れた服を着て大きなゴミを抱えながら通ると、『我々の青春はこれでいいのか????本当は実行委員みたいに過ごすべきなのでは????』と強く感じました。

とはいえ実行委員はひと学年50人限定で入会には面接があり、四年間絶対抜けられない厳格な狭き門なので一年の時の我々が行っても門前払いだった気がしますが・・・
実は新歓で実行委員長(新歓委員と三田祭委員はメンバーが同じ)が雲隠れした事が過去にある

やはり我々は竜になりたい、でもそもそも鯉ですらなく金魚か何かなのではないか、いやそもそも竜とは何なのだろう、ミスター慶應などなのか、ミスター慶應逆鱗が全身にあるし何もしなくても逆上するしなあ・・・などと考えながら帰りました。
(ちなみに本来逆鱗という言葉は本来目上の人にしか使いません)

五回起訴されて放塾にならないのは実際上級塾生



ごみだらけ らんちきさわぎが ゆめのあと

かたせない さがしもしない ごみばこを

三歩すら 歩いて捨てない チンパンジー

ケーラーも びっくりぎょうてん けいおう生

かみきれと 単位のポイ捨て だいとくい


やっぱ低脳未熟だな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!






●総括
実は去年よりマンパワーが半分くらいだったのですが、去年の三倍くらいの売上げをたたき出しました。やはり経営努力や宣伝など以前に場所が一番重要だなあと思いました。

こんな狭かった場所が


ここに移ったのは幸運でした


去年までの場所である第五校舎五階にも行ったのですが、やはり1,2,3階が真っ暗で3階は写真部しかないとなると、ちょっと45階まで上がるのには心理的な抵抗がありますね・・・
クイズ系のサークルとか前述のケルトサークルのほか、いくつか面白そうな出し物もあるので、もう少し下の階にずらせればという印象がありました。南校舎(新設のガラス張りの校舎)を使えばもう少し日当たりもよくエレベータも多くアクセスがいいんですが、多分大学側が許さないんでしょうね

閉店したガソリンスタンドの土地を買収したと思ったら在学生の利益をガン無視して土産屋と同窓会のための会議室を作り、未だにサークル棟の給湯室を「震災の節電のため」で閉鎖し続けている大学があるらしい

マトの自動化と参加賞という形で景品を出したのは良かったです。所詮学生なので駄菓子屋で売っているようなお菓子といらなくなった装備なのですが、やはり何も貰えないよりは何かあったほうが参加しやすいのかなという印象でした。

今回行列が何度か出来たのですが、待ち時間が長すぎてお客さんが帰ることが数えるほどしかなく、どちらかといえば効率的に射場を回せたと思います。

あと場所が良いのか風水がいいのかわかりませんが今回はびっくり人間はほとんど来ませんでした。若干女子部員がしつこく絡まれて「外周り宣伝」に行かせて避難させた事はありましたが、そこまで変な人は来なかったです。子供たちも品行もよく素直に指示に従ってくれるお客さんたちだらけで、去年と二年前のプロトタイプ中等部生十字軍みたいなのは何だったんだろう・・・と思いました。やっぱり場所が一番大きいのではないでしょうか。


総合的に見て今回は大成功だったと思います。教室も広く場所もよく全体的に好調でした。資材がかなり高くついたので2/3は投資に消えましたが、来年はここまで消えないはずなのでこの年にしてようやくサークルの経営安定化が狙えます。

懸案事項としては回している部員が全員2、3年で世代的に断絶している事です。去年(2018)の新歓は幹部の大失態でほとんど部員を集める事ができず、したがって幹部候補も育成できずませんでした。
今年(2019)は就活終わりの4年が沢山参加することを見込めますが、逆に言えば今年以降の人員の見通しがほとんど立っていません。経済的には安定しましたが、人員的には依然として厳しい状況にあります。

今まで初代会長のワンマン経営ポケットマネーで何とかして来ましたが、さすがに次やそのまた次の会長に「三田祭やるからお前の財布から10万出せ、足りないからまた出せ」というように要求するのは酷なので、一刻も早くサークルを安定化させたいと思います。

今回は衛生にかなり気を使って予算の1/4を投入したおかげで会長を除き誰も病に倒れませんでした。
それもありとにかく無事に終わってよかったと思います。三田祭に出るのはサークルのわかりやすい目標のひとつでもあるので、今後とも継続して出て行きたいですね。



おわり

  
Posted by ミリタリー衣装同好会 at 05:14Comments(0)

2018年10月31日

2018年8月末、軽井沢旅行


※画像はクリックで拡大
クリックで拡大の仕様にしないとページの読み込みが重くなってめんどくさくなるのでサムネイル方式にしています


書くのがめんどくさくてずいぶん経ってしまいましたが、折角なので今年の8月に行った軽井沢合宿について書きます。
思えば去年の三田祭から記事更新してなかったんですね・・・画像アップもめんどくさいし記事書くのもめんどくさいしで結局ほとんどの行事について記事を書くのを忘れてしまいました。

あまりにもミリブロ(このブログサービス)が使いづらいので次からはgooブログに移ろうかなと思っています。
またつらつらと書いていると老害の愚痴のオンパレードになるのでここらへんでやめておきます。


さて合宿自体は去年からやっていましたが、今回も部員の厚意で軽井沢にあるペンションを使わせてもらいました(ブルジョワっぽくていいですね!)
ブルジョワ大学生の夏の遊びといえば
・湘南海岸にオープンカーでラジカセ担ぎながら行くか
・都内85階建てタワマンのOBの家でカクテルパーティするか
・軽井沢の部員の別荘に花火しにいく
と会長の中では決まっているのでとても楽しかったです。

今回参加したのは9人で、去年の8人とほぼ同じ数字となりました。
貸してくれた部員がブルジョワのため最大30人くらい泊まれるようになっているので次回は是非もっと大勢で行きたいですね。


●一日目
会長の車は千葉、もう一台は日吉、2人あとから電車で来るというように分乗して軽井沢に向かいました。
途中でグーグルカーが見えたので後輩に撮影してもらいます。







サービスエリアでドラエもん型の容器の頭部にゼリーが入って売られていました。
後輩が「頭は空なんですかね?」というのを聞いて、頭はでっかでかで冴えてピカピカ、でもからっぽだという現代人に対する強烈な皮肉を感じて感銘を受けました。


千葉から軽井沢に行く場合は東京の外郭をぐるっと大回りしなければならず、そこそこ混んでいたので何度かインターチェンジに寄りました。結局34時間くらいかかったと思います。


うーんきれいな緑
涼しくてすごし易かったです。



ペンションに着いた後(なんと貸切でした)に地元でかなりの勢力を誇るツルヤというスーパーに立ち寄りました。
ツルヤはそれ自体が大きいのみならず内部にサブウェイやクリーニング店、写真店などを持ち、マツキヨやホームセンターが隣接しているのでほぼすべての生活必需品が買えるという恐ろしい場所です。
結局夜ご飯や夜飲む酒、ジュースなどを購入してペンションに戻り、少し作業をしてその日は終了しました。


●二日目
朝8時くらいに全員叩き起され、ボソボソとコストコのマフィンを食べ、それから作業着に気がえて作業開始です。

作業着は作ろうと思えば中国とかでロゴ入り一着2000円くらいで作れるので石粒市緑地課」とか(有)金満造園」とかそういうのを作ろうかと思ったのですが、
一年に一回しか使わなくて無駄なので作りませんでした。
かわりに洗いやすくて使い潰してもそこまで気にならない、サバゲー用の迷彩服を着て作業しました。
私有地って最高ですね!






今回はペンション周りの丘の清掃、前庭の落ち葉掃き、道路の穴を埋める、側溝の泥取りなどをやりました。
詳細を書いたところでオタクたちが汗を流しているだけでは面白くもなんともない気がしますが、書く事がないので書きます。

道路(私道~ペンション)を埋めるのに土嚢を使い、土嚢の中には側溝から掻き出した泥を使いましたが泥って重いんですね。
ぎっくり腰になるかと思いました。
次は裏庭の腐って倒れた木を運び出し、落ち葉をブロワーで吹き飛ばします。
倒れた木も一年くらい乾かせば薪になるらしいので未来の後輩たち(サークルが残っていれば)の身体を暖めるのに使われることでしょう。
前庭はコケがうつくしい緑色のじゅうたんを作っているのですが、なにぶん木が多くて小枝や小石が邪魔でコケが勢力を拡大できないので、
それをどける作業をしました。



慣れない肉体労働にヘトヘトのオタクたち




一日中労働してヘトヘトで全身臭くなったあとは去年切って残しておいた木を使ってバーベキューをしました。
木を割るのはペンション所有者の息子、つまり今回ペンションを提供してくれた部員はゴリラみたいな外見をしていてとてもブルジョワジーには見えないのですが、
ゴリラが木を割っているとまるで木こりのようでした。もう10年くらい毎年ここに来て割り続けているらしく、
米軍装備が好きな彼が薪を割って運ぶ姿はフューリーというより苦力でした。




焚き火きれい

●三日目
8時に叩き起こされましたが皆やる気がなく、先輩が先に起きているのに後輩が布団に立てこもって起きてきませんでした。結局11時くらいにやっと全員ノソノソ起きだし、
ゴリラのお母様がご厚意で予約してくださったピレネーという高いフランス料理屋に行きました。
内装がオシャレで、汚いナイロンとかユニクロのシャツとか中国の運送会社のシャツとか着ている我々はとても場違いな気がしました。フィンガーボウルの水飲まなきゃ・・・








料理と内装がオシャレだったので「エモ~い」「エモ~い」(emotionalの意味。心に訴えかけるさま。)を多用していたら、後輩が僕エモいって言葉嫌いなんですよね「エモい警察になる」と言い出しました。ミス慶應かな?


フォーク置きまでおしゃれ

このピレネーの前には数少ないランドアバウトがあります。混乱しそうではありますが、確かに実際使ってみると便利でした。




そのあと雲場池という近くの池まで腹ごなしに散歩をしました。観光地だけあって綺麗ですね。
ふてぶてしく丸々とした鴨や、気だるげな駐車場管理員までが一体となって観光地を醸し出していて情緒深いです。











ペンションに帰った後は下の沢を探検(ただ歩いただけ)をし、夜はちょっとバーベキューで肉を焼き、






花火をして寝ました。



●四日目
とうとうゴリラは起こすのを諦め、みんな13時くらいになってノソノソと集まり、その後軽井沢銀座に行きました。
軽井沢銀座は軽井沢のメインストリートとも言うべき場所であり、写真館や蜂蜜店、カフェ、精肉店などがあり食べたり見たりするものが目白押しでした。









今回目を引いたのがミリタリーショップで、予想以上にレアなものが置いてあり品揃えは東京のミリタリーショップと変わらなかったです。
会長がナンバープレートを購入している間に何をトチ狂ったかエモい後輩がオーストリア軍ジャケットを二着購入していました。



お寺もある






あっ・・・



その後帰って簡単なバーベキューをします(毎日バーベキューしてんな)





夜は折角なので星野リゾート温泉のトンボの湯というところに行きました。
スマホカメラの性能がゴミで景色を見せられないのが残念なのですが、ここは夜間かなりエモく別世界情緒あふれる景色となっています。
特に冬がとても綺麗なので、雪が降っている時に訪れるのをおすすめします。




この日は雪でなく濃い霧が出ていました。あまりにも霧が強くて先頭車が見えず、常にハイビームにしながらおっかなびっくり進みました。
昼間の軽井沢銀座ですら別世界に見え、霧の中に赤く浮かび上がる公衆便所すら幻想的に見えてエモかったのでいつか霧の中を歩いてみたいですね。



翌日は何もすることがないので夜中まで酒をのんで駄弁りました。エモい後輩が余ったチョリソーと鷹の爪、パスタを炒めて夜食を作ってくれました。おいしかったです

●五日目



この日は掃除して帰るだけでしたが東京に早く帰る必要がなかったので、のんびり準備をして朝ごはんを食べました。
スペアリブとソーセージが大量に余っていたので消費する必要があり、急遽バーベキューをしてすべて焼いて食べましたが、
スペアリブはコストコのだけあっておいしかったです。



その後は直帰しよう、と思いきやゴリラが川上庵という有名でおいしい蕎麦屋に行こうと言い出し、
本店と支店を行ったり来たりうろうろしたりで1時間か2時間くらい無駄に時間を消費した結果、なんとか川上庵に入店できました。




壁に肩幅の広い人の絵がかかっていてデジャヴでした(注:このブログを書いた2018年当時はアニメキャラやゲームキャラの肩幅と胴体を異様なほど広く書き、反対に顔を異様なほど小さく描くというネタ絵が流行っていた)

そばも天ぷらもおいしかったです(語彙力がない)

そのあとはアベック(死語)を駅まで送り届け、そこで解散してばらばらに千葉と日吉まで帰りました。

去年は朝4時に出発して到着が10時くらいになるほど道が混んでいたのですが、今回は夕方の時間帯だったのでそこまで混みませんでした。
途中で峠の釜飯で有名らしいSAに停車します
オタクなのででんちゃが好き





その後新倉インターという80年代から見た近未来のような雰囲気のサービスエリアに止まりました。







オフ会名指しで禁止されてるんですね・・・

19時、無事に千葉に到着。お疲れ様でした(すぐにレンタカーを返しに行かないと行けなかったので写真は撮らなかった)


●その他
・アベック(死語)
今回9人のうちの2人はアベック(死語)で、こんな七人のブサムライムライの中に彼女連れて行くとか正気か!?と思っていましたがゴリラが気を利かせて二人だけ別宅で寝泊りさせることになりました。





結果的にこのアベック(死語)の彼女のほうが大活躍し料理が非常に上手で、我々も手伝いましたがろくな戦力にならず恐縮しっぱなしでした。

我々は肉も満足に焼けないので、彼女が肉をにんにくとタレを混ぜたものに漬けるのを見て
「肉を・・・漬ける・・・?」
ホイルにまいて焼くのを見て
「ホイルを・・・天才か!」
予めにんじんを電子レンジでやわらかくするのを見て
「にんじんを・・・レンジで・・・?」

なろう系の村人のような驚きの連続でした。




一方彼氏は本当に何もせず、「はたらかない脂肪」「昭和の文豪」「置物」と好き放題に言われていました。

・花火
前回打ち上げ花火ばかり買って大失敗した(木が生い茂っていて危ないので使えなかった)のですが、
その反省を踏まえて大量にドラゴンタイプの噴出花火や手持ち花火、煙球などを持っていきました。
順当に楽しかったのと私有地なのである程度うるさくしても怒られず、陰キャおたく君なので普段の鬱憤を晴らすように叫べて楽しかったです。








・ゲーム、映画


後輩たちがps3や映画を持ってきてそれをみんなでやりました。懐かしかったですね。
映画は普通に名作を借りてきていて面白かったのですがあまり非日常性がなく、
来年は全く人気のないアニメを耐久で見るのがいいのではとなりました。



・酒

軽井沢ビールという地酒が売っているほかツルヤには東京のスーパーよりも豊富な飲料が揃っていました。
観光地で飲んだのもあって更においしく感じました。なんだかんだで我々はハイソなので(ハイソなので)
早稲田生ほどは騒ぎませんでしたが(早稲田生は駅前ロータリーでスイカ割をするので我々は勝てない)、
近くに他の家がないこともあって結構騒げました。酒飲んでさわぐと楽しいですね。


●総括
食べて寝て飲んで特に何もしない5日間、いいですね。
こういうのがあるとやはりサークルを作ったのは正解だったなと思います。
これが大きいサークルで下っ端と会長がほとんど話した事がない、とか歴史があって初代会長と新入生が親子くらいの年の差、
とかだと完全に羽目を外すというのは難しいですよね。



反面、去年と今年の合宿メンバーがあまり変わらず、より内輪化してしまっているというのは感じます。
我々はめちゃくちゃ楽しいので是非新入生たちにも来て欲しいと思いますし、
我々が卒業5年10年とかで労害化(そこまでサークルが残ればですが)になると、
創設したての弱小サークルの楽しさは薄れて行くのは避けられないでしょう。
オタクサークルでさえ合宿に来て説教していくOBがいるのはよくある話です。

↓外国人二コマとかももう次の世代には通じなくなるんでしょうか



会長も最近書く文章がより長ったらしくよりネチネチしてきたのをひしひしと感じているので、
ここら辺でそろそろ新しい風を入れたいですね。

ペンションに払うのはたった5日間5000円、食費も(労働の対価としてですが)半額くらい補助があり、交通費も割り勘でかなり安く軽井沢を満喫することができます。この記事を読んで楽しそうだなー行きたいなーという人は少ないかもしれませんが、楽しそうだなと思ったそこのあなた!来年我々と一緒に軽井沢に行こう!!




おわり
  
Posted by ミリタリー衣装同好会 at 03:01Comments(0)参加報告

2017年12月21日

2017年11月末 三田祭参加してきました


※画像はクリックで拡大
お久しぶりです。例によって今年も三回目の三田祭に参加したので参加レポを書き散らしていきます。

※出先なので写真は後から貼ります。今年はあんまり撮ってないですが

今回は射場の設備が一番マシになった年でした。
一年目:
・ペットボトルで固めた園芸用支柱を数本立てる
・100均の防虫ネットを巻き巻き
・壁は一面段ボール、足りない部分は新聞紙
・屋根はノーガードなので電灯はクリアファイルで覆う




見るからにみすぼらしく、実際三田祭中5回くらい修理した


二年目:
・両側に学校指定レンタル品の板(これが高い!5万くらいした)を並べる
・屋根は防虫ネットで覆う
・壁は帆布でガード


なかなかまとまり感があったがやっぱり網が垂れ下がる
高すぎ

今年
・PVCパイプで骨組み
・完全に防虫ネットでガード



一番マシな感じになりました。
本当は矢上祭にも出ようかなと思っていたのですが
不親切な実行委員
不親切な学生部
・なぜかうちだけ片日開催
と呪われており魂のレベルが低いので参加できませんでした。


さて、結果的に言うと今回はあまり成功とは言えませんでした。
というのも去年はそこそこ儲けが出て参加者に中華料理おごれるくらいの利益が出たため、
今回更なる利益を見込んで一気に投資をして、来年できるだけ出費が少なくなるようにしたのですが、
四桁台の赤字が出ており残念ながらおごりはなしでした。

また部員も三人くらい倒れ、期間中ずっと出ずっぱりだった会長も37度の熱が出て、
一週間くらい喉がはれて唾を飲み込むのさえ痛かったです。

このまま書くと9割くらい呪詛になるのでその日あったことを書こうと思います
今回はなんだかんだ全期間で18人、一日に安定して6人くらいいてくれたので割と楽でした。
むしろ人手が余るという経験を今年初めてした気がします。


全体での集合写真は撮り忘れましたが、日曜だけでこの人数です


●準備初日&準備二日目
確か三田祭準備日初日は二限まで授業があった気がしたのですがそんなことはなかったです。
ただ準備開始が13:00からなので早く来てくれた後輩とだべってました。

準備日初日は教室の清掃とパイプの運び込みをしました。
パイプを組み立て、防風ネットを重ねて球が飛び出ないようにします。
しかし一枚では時々球が出てしまうようで、結局二枚重ねにしました。
掃除用具もこんな感じの中国の駅でよく使ってるやつと韓国映画によく出てくるやつ↓を買いました。


余談ですが、自分の知る限りではこういうモップは最初に中国が売り出し始めたと思うのですが、
その後北欧のオシャレなキッチン用具メーカーがコピーしていて、時代の流れを感じました。
とはいえ生産ラインをそのまま丸パクリした可能性もあるかもしれませんね

二日目は会長が車を運転して資材を運び込みました。後輩も運転できるという話だったのですが
新車にし立てのため親御さんに反対されたらしく去年同様会長がやりました。
これはもう第一次大戦のフランスみたいにタクシーを徴用するしかないですね…!

今年の一二年は真面目で、就活の終わった四年生たちも出てきてくれたので準備はそこそこちゃんと終わりました。



今回失敗だったのは、運びやすいと期待して購入した流通用コンテナ…中身を守るように設計されているので、
正直重いうえに角張ってて軍手つけてないとめっちゃ痛かったです。
車に詰め込もうにもトラックに最適化されているので凹凸のある自家用車ではスペースがかなり無駄になっていました。


●一日目11/23(木)
 本当は開会式の一環でパレードがあり、8人くらい集めてフル装備でスタンバってたんですが雨でご破算になりました。
この日のために神輿を製作し、ライトを仕込んでドライアイスでスモークマシンを…と考えていたので合計10000円くらい余計に使い会長の財布もご破算です。
せっかく作ったのに全体図を撮るのをわすれていたんですが、ちょっと写真が残っていたので貼っておきます




先生ご指導お神輿

慶応で先生とは福沢諭吉先生のことを指します。今回は個人称揚のインターナショナルな波に乗って我々も先生の個人称揚をし、
ご指導の御心をあまねく広めるため、先生の御真影写真を張りました。
周りを100均の紙の花で飾ったのですが、赤一色だとなんか花電車みたいですね。


結局神輿はバランスが悪いのでカートに載せて転がしておりました。
パレードは雨で中止になり悔しかったので神輿をゴロゴロ転がしながらバグパイプを演奏していると実行委員に止められてしまいました。
降り注ぐ雨が部員たちの心情を象徴していたように思います(寒かった)


その後は特に何もなかったので宣伝とか、ケルトサークルでバクパイプ演奏したり、ロシアサークルでバグパイプ演奏したりしていました。

ロシアサークルにて


茶道部の方と撮った写真


ケルトサークルで演奏

茶道部のセレモニーとケルト部の演奏がよかったです。ケルト部のスコーンおいしかったんですが、場所がよくないのかあまり知名度がありませんでした。

来年は我々共々もっといい場所に行きたいですね(企画外では演奏するなという謎ルールがあるので)

この日は祝日でそこそこ収益がありましたが、去年の2/3くらいでした。たぶん来ている人がかなり少なかったと思います。
去年は少年少女客にはミニ電動ガンを撃たせており、一丁しかなくて大行列だった(特に祝日)ので
それを見越して五丁くらい用意したのですが、今年はあまり来ませんでした。
もしかしたら行列を維持しているほうが入りやすいのかも知れませんね…


●二日目11/24(金)
 平日なので状況は木曜よりさらに悪く、会長の体調も悪化していました。
とはいってもお客さんはパラパラと来てくれたのでまったく暇というわけでもなかったです。
空いている時間に売店などを回ってきました。
フィッシュアンドチップスのほか餅をワッフルトースターで焼いた餅ワッフルというのがおいしかったです。

今年も隣がコーヒーショップさんだったので五杯くらい飲みました。おいしかったんですが今年で終わりとのこと…悲しいです

去年はあんまり変なお客さん来ませんでしたが、今年は
「広告学研究会みたいになるなよ!」
「まぁ慶応は早稲田より十年遅れてるけどな」
一方的に五分くらい話していくジブリの監督に似たおじいさんが現れたので、

おっしゃる通りです!そこで我々も早稲田に追いつくために熟生フォルクでラントを覆わなければいけないなと思って、
帝制についてよく検討するために、えー皇国学研究会というのを考えまして、あの皇帝のの字にですね、国家のと表記して…」




と言っていたら怒り出して帰ってしまいました。




というかそれくらいしか書くことがないくらい暇でした。



●三日目11/25(土)
 休みの日なのできっとたくさん来るだろう!と思っていたら数人しか来なかった午前!ますます悪化する会長の体調!
もはや寒気がしていたので半袖で汗だくの会員を尻目に冬装備をモコモコに着込んでマスクしていました。

そして雨で使えなかった銅鑼に日の目を見せようと、廊下に設置しておきました。設置して置いたらけっこうみんなたたいて行ったので楽しかった。




そしてあいかわらずお客さんが少ない…時々空になるくらいだったのでみんな暇で暇で、廊下で誰かが銅鑼をたたいたら
ワラワラ出てきて拍手していました。怪しい宗教みたいだった

午後からはかなり盛り返しており、ようやく教室外まで行列ができました。
特に米軍装備でかっちりかためた図体のでかい一年が廊下に寝そべっていたのが人目を引いてよかったんだと思います。

この日三人くらい入部希望者が現れました。一人は人で射場に置き忘れた福沢諭吉先生の肖像画を笑顔で打ち抜いていて三国干渉を感じました。

三田祭では中庭でダンスパフォーマンスをやっており、近くの廊下からステージを見下ろせるのですが、
見たときはもう夜だったのでそろそろオオトリが出るタイミングでした。
そこでは「そ~れ、い~ち、に~い」、という感じでMCが中庭いっぱいの観客をじりじりと下がらせていました。
3歩下がらせるたびに座らせていて、(一気に下がらせればいいのに…)と思ったんですが、群集心理で暴れだしてしまうのかもしれませんね。

最終的に5分くらいかけて移動させ終わり、MCが観客全員を地面に体育座りさせたのですが、それを見ていた後輩がボソッと

「カルフォルニア大学バークレイ校」

と呟いたのがおもしろかったです
※反トランプデモの座り込み闘争


この日の売り上げは前年並みでした。

●四日目11/26(日)
 もはや声を出すのすらきつくなってきた四日目、朝起きれず12時に出勤しました。
誰か来るやろな~お客さんめっちゃ来てるかな~と思い行ったらそうでもなかったです。

しかし自分が来たことで宣伝する余裕が生まれ、その後はボツボツ来ました。
問題なのは出てる会員が一人以外他大生だったな所ですね…末期ローマ軍かな?

午後からは使えない慶応生たちも続々と到着し、そこそこの売り上げを出しました。

最終日ということもあって、いろいろ回ったのですがやはり我々のいる建物(院校舎)の活気が
二年前去年にくらべて明らかになくなっている気がします。

院校舎は基本的にオタクサークル・慶応があまり強調したくないサークルを隔離しているのですが、

大規模なオタクサークル、例えばSOS(オールラウンド)や東方サークル(有名な同人ゲーム)、漫画研究会などが大幅に縮小していました。
特に去年は当方喫茶、sosのコスプレ喫茶から出てきたお客さんを音とビジュアルで強引に呼び込むのがかなりうまくいったのですが、
今年は両方が消えるか大幅に縮小するかで、そちらから流れてくるお客は少なかったです。

終わりギリギリになってから列ができるくらいお客さんがはいったのち、

ずっと隣の教室でお世話になった丘の上調査団というサークルの人と思う存分電動ガンを撃ち、それから片づけをして解散しました。


丘の上調査団の方々と

会長は死にそうだったのでソ連軍シュネリにくるまって奥のほうで雑魚寝してました

残りの写真(クリックで拡大)










あと射場におきっぱで的と化していた慶應まんじゅうの箱なのですが、なんと中身は無事でした。
やはり陸の王者





●感想・反省
・体を酷使した一週間で、次の一週間は大学から帰ったらひたすら寝てました。熱は38度まで上がった。
ウィルス性だったらしいので、多分お客さんかバイト先で貰ったんでしょうね…やはり狭苦しい教室は駄目ですね

・去年は汗だくになるほど蒸し暑かったので今年はサーキュレーターをぶん回していたのですが、かえってほこりを巻き上げたり、喉を乾燥させる結果になったようです

・100均のハンドタオルは使い物にならない…衛生製品はケチったらだめですね

・ちゃんと出てくれる1年が増えたのがとてもありがたいです。ただ今年も慶応でまともに出る1年は2人なので、この数字をなんとか上げていかないとまずい!他大を含めれば4,5人です。

・もっと宣伝に出ればよかった。声がでかいのが2人か3人くらいなんですが、その2人も風邪をひいたり出られなかったりして、結局外にあんまりいけませんでした。

ポスターの重要性 ポスターはがすのめんどくさいしお客さんは来ていたので張らなかったんですが、この状況下では貼らないと集客望めなさそうです

一人で宣伝に行かせない 初めて旗を持ったりすると、竿がぶつかるという考えがそもそもないのでかなりぶつかりそうになっていました。
また一人だと恥ずかしがってあまり声が出ません。ちゃんと二人で行かせればよかった

来場者の少なさ 時代なんですかね…東大や二つくらいの学校に重なったとはいえ、群衆にもみくちゃで進めないということが今までは当たり前だったのに、今年は一度も遭遇しませんでした

元気のない熟生 去年小さなステージのパフォーマンスに出場したら8割型他大から呼んでいました。今年はもっとひどくなっているのではないかと思います。

慶応は他民族やセネガル徴募兵、アルジェリア徴募兵で辛うじて兵を集めた後期ローマ帝国フランス第二帝国
大学当局は年々締め付けを厳しくしていますし、これ以降雰囲気が回復していくとはあまり思えませんが…
とりあえず中庭のパフォーマンスは今でも盛り上がっているのでまだ行けますかね…


あと失礼なんですがお子さんの半分と言いたいところだが7割8割は銃をめちゃくちゃ乱暴に扱うし指示を聞いてくれませんね…
射場でゴーグルを外さないでと言ったのに5回くらい外そうとしたり、天井を狙わないでと言ったのに天井を狙ったり、
机に置いてある18禁銃を勝手に拾い上げて勝手に引き金を引いたり(慌てて引きはがしました)
飾ってある衣装の帽子を取って勝手にかぶったり(別にいいんですけど一声くらいかけてください、あとティッシュあげるんで鼻ほじった手で触らないで)





Dies iræ~
dies illa~
solvet sæclum in favilla~
teste David cum Sibylla~


Quantus tremor est futurus,
Quando judex est venturus,
Cuncta stricte discussurus!





この子達が未来の中等部・普通部生だと考えるとワクワクしてきますね!
中等部の企画で英国旅行に行ったとき、オックスフォード大学食堂で中等部生が通る間ドアを押さえていてくれたおばさんに
誰一人お礼を言うどころか会釈も一瞥すらもせず「I'm not door holder」と引率の先生が皮肉を言われたという伝説の中等部生!!!!
その誇り高き伝統を私は見た!!!!!!!!!!陸の王者!!!!!!


とはいえ今年も楽しかったです。
実行委員会の方々も親切でしたし、コミュニケーションも円滑でした。
また来年も参加したいと思っています。来年もたくさん人来るといいですね。


●来年への展望
もっと大きくて風通しのいい教室を要求するのはもちろんですが、もう全員マスク着用にしたほうがいいかもしれません
それでアルコール消毒を入り口と出口で義務付け、常に受付で湯をわかして紅茶か緑茶を飲み、受付に手洗い器を置き、
銃は毎回使うごとに消毒しようと思います。

あと後輩から言われた通りシフトを組もうと思います。今回は人余りが結構あったほか、
具体的な時間を決めないと遅刻しやすくなるんですよね。
そういう反省も込めながら、来年2月くらいにやるサバゲーや春休み、来年4月の新歓に臨みたいと思います。

もうひとつうれしいのは初日に共同でパレードをした青山の方が、わがサークルとの共同闘争を持ち掛けてくださったことです。
こちらやむこうと人員や資材の共有が行えます。未来は明るい、たぶん…


打ち上げは日曜日は元気な後輩たちだけで三田製麺に行き、三週間ぐらいあとに正式なのをしました。



来年はもっと人欲しいですね。というか現場監督と下士官役が欲しい

おわり


これを読んでいる新入生・在校生のみんな!
三田祭は準備期間2日+本祭4日+片づけ1日の長期休暇みたいなイベントなんだ!
一週間も休むと暇だし、旅行とかないと暇なみんな!僕たちと一緒に三田祭建設しないか!?
新入部員待ってます!!!!!!!

  
Posted by ミリタリー衣装同好会 at 16:17Comments(0)参加報告

2017年11月21日

2017年も三田祭出店します


このブログ誰も見ていない気がするのでいままで書くの忘れてましたが、今年も三田祭やります公式サイト
日時は11/23(木)、11/24(金)、11/25(土)、11/26(日)の10:00~18:00です。
場所は去年と変わらず院校舎五階の353A教室です。

いい加減広い教室ほしいんですけど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


出し物は射的と装備展示を予定しています。きてね!
あと木曜朝9:00ぐらいから開幕式典の一環としてパレードに参加します。

駅から学校までのアクセス
最寄駅はJR田町駅か都営地下鉄三田駅です。

三田駅は二番出口、田町駅は西口です。当日ウェイ人民の波を追っていけば迷うことはないかと

校内のアクセス

赤丸が院校舎です。
正面出口から入って、ガラス張りの建物があるので、その建物をくぐり抜けてください(階段があります)
すると左側にステージがあるので、その前を通り過ぎると院校舎に行けるはずです(言語能力不足)

わからなかったらtwiterとかに連絡してくだされば迎えに行けます
もしくは赤くて背中に三田祭と大書してあるハッピを着た実行委員に聞いてください

  
Posted by ミリタリー衣装同好会 at 09:51Comments(0)参加報告

2017年09月16日

サークルの旗をつくりました


※画像はクリックで拡大


しばらくブログを書いていなかったことを思い出したので、とりあえず最近やったことを書いてお茶を濁しておきます。

実は5月に軽井沢合宿をしたりサバゲをやったり、
山手線一周をしたり、
6、8、月に3回くらいサバゲをしたり、
9月に軽井沢合宿をしたりしていました。

特に5月の山手線一周は後輩の二年生がブログ記事を書くはずだったのですが、恐るべき怠慢により
画像がブログのサーバーにアップロードされたところで止まっており(5月)、多分今後も書かれる事はないであろうと思うので後で自分が書いておきます。








↑画像がアップロードされたところで止まっている


無残な夢のあとという感じですね~~僕たちが二回に分けて歩いた50キロくらいはどこに行っちゃったんでしょう




途中で投げ出さないで最後まで記事をかける人募集中!!!!


さて、今回は最近調達した部旗について書こうと思います。

みなさん、サバゲーに旗は必要だと思いますか?
自分は「「「「団結」」」」がつよくなるので必要だと思います。
やはり目の前で自分のサークルの旗がブンブン振られているとテンションが上がるものです。
またブラザーフッドの赤旗部隊のように何本も突き立てて突撃すれば武者震いすること請け合いです。

そこで今回はその第一弾としてぶん回すほうの奴でなく整列した時に掲げるほうの奴を製作しました。

具体的にはこういう感じのです。






友人経由で中国のメーカーに依頼すること一ヶ月、旗が到着しました!
値段の割りにかなり良いクオリティーです(中国直送の宿命か何故か変なにおいがする)




当サークルは未公認団体(大学当局は組織届けを受け取るけど交付金や部室使用権利はないよという扱い)なので慶応の名前を大っぴらに出す事ができません。
そこで横に書く文字は「義塾サバゲー同好会」縦は「塾生のために服務する」と書きました。
もちろん「人民のために服務する」のパロディーです。
最初は「塾生」を「先生」か「老師」と書こうか迷いましたが、
個人顕彰はファシスト的ではないか????と考え塾生にしました。
元ネタの国のほうでは毛沢東への個人的崇拝が復活しつつあるようですが・・・





早速合宿で掲げました。やはり旗があると気持ちがいいですね。
(過去に何度も言及していますが私有地です)


次はぶん回すほうの旗を作りたいと考えています。
コストカットのために白地に黒マークですかね。もしくは黒字に白マークもありですね。それだとなんだかマフノ軍みたいですね。

だとすると
学生の単位の獲得を邪魔するものは皆滅ぼせ!」という感じでしょうか。

あと必要なのはロゴですね。
銃を出すと暴力的に見えるので銃はなしです。
カギ十字のついたワシのマーク、ドクロ、Sが二つ並んだ奴なんかも避けたいですね。

そこで思いついたのがコレ!!




ここはやはりポピュラーな人民の象徴たるこぶしを振り上げたやつを採用し、
「ペンは剣より強し」を更に強化して「俺のペンのほうが貴様の剣より強い」という念をこめてこぶしにペンを持たせようと思いました。
ハンマーとカマ、筆だとひねりがなく個人崇拝的な印象があるのでそれ以外で行きたいと考えています。


途中で投げ出さないで最後まで記事をかける人募集中!!!!
ロゴを作れる人募集中!!!!

ひとまずおわり

  
Posted by ミリタリー衣装同好会 at 01:26Comments(0)

2017年05月23日

2017年4月30日 第一回屋外新歓サバゲ


画像はクリックで拡大
だいぶ遅くなってしまいましたが、4/30に新歓貸し切りをやってきました。


去年は新歓ゲームが一つしかなかったので、今年は気合を入れて
4/21(屋内)
4/30(屋外)
5/20(屋外)
の三本立てで行いました。


集合写真
本記事の4/30サバゲーの場所はbeam、参加者は26名集まり、新入生は13名で新歓イベントとしてはまあまあだったと思います。
こちらのサークルからは23名、KAMO(SFCのサークル)からは3名が参加しました。

9:00に集合ということで自分は車で3人の会員とともに8:50ぐらいに到着しました。
BEAMはかなり広く4つくらいフィールドがあるのですがちょうど新歓期だったようで他大も貸し切りをしていました。
また4/30は天気も良く、メインフィールドでやっていた定例会には数十人の参加者がいらっしゃいました。

陽射しもそこまででもなく、帽子をかぶれば我慢できる程度の暑さで絶好のサバゲ日和!!


会長はといえば送迎バスにほかの会員たちと一緒に乗りこみ降りたはずなのになぜか別のフィールドに行ってしまった留学生会員たち、
二人の無断ドタキャン、遅刻など様々なトラブルがあり天手古舞でした。


新入部員に上級生の銃を貸し出したのですが、安全のためにバッテリーとマガジンの弾を抜いておいたため、
いちいちバッテリーを袋から取り出してつける、マガジンに弾を詰め込む、使い方を教える…
などしていたらどんどん時間が過ぎてしまい、幹部たちやKAMOの会長に手伝ってもらった(ほぼ丸投げ)したのですが、それでも大変でした。


KAMO会長


「遅刻しました。どうすればいいですか?」
「誰か遅刻した一年に車出してください!」
「この銃動かないんですが」
「カレーの注文早くしてください」
「そこの机を使うのは予約に含まれてないんでみなさんイエローカードです」
「where can I charge this battery」
「マーカーどこですか?」
「みんなどこですか?」
「弾…」







Domine, mihi ignosce~~







今まである程度経験者を対象にしたイベントしかやってこなかったので新歓イベントの大変さを3年目になって思い知ります。
レンタルはそこそこ高い(2500)なので自分たちで用意したのですが、ケチらずにビギナーパック(レンタル&講習付き)にすればよかったかもしれません。
BEAMは広いために書類を出したり参加費を徴収したりカレーを注文したりで走る、走る……汗だくになって二時間ほど駆け回る羽目になりました。

ひとまず無線(持っててよかった)でSFCの会長と経験者に初心者講習&フィールド散策を頼み、そのあとゲームをやってもらいました。
それも含めてゲームが開始できたのは11:00でした。


〇当日のゲーム
・無限復活戦
・櫓防衛線
・自己紹介メディック戦

それまでヒットされた回数に応じて自己紹介の情報を増やしていくというゲームです。
たとえば一回ヒットされて倒れた後に助けてもらうときは、「私の名前は〇〇です」でいいのですが、
三回目であれば「私の名前は〇〇です、大学は△△、専攻は××です」になり、
五回であれば「私の名前は〇〇です、大学は△△、専攻は××です、好きな食べ物は□□、去年取得単位は▽です」になっていきます。


〇ゲームレポ
●無限復活戦
いかんせん時間が足りなかったのと幹部たちも奔走してなんとかイベントを回していたので、基本的なゲームしかやっていません。
他大でのサークル新歓イベントは先輩vs後輩(先輩は旗持って突撃)などの面白いゲームがあるので、次回はなんとかマネしたいですね

忙しかった自分にかわり米軍装備の後輩がメガホンを持ってゲームキープをしてくれました。



ルールですが、基本的に上級生・経験者は単発、新入生は連射で戦いました。

この単発縛りは意外とうまくいったようで、新入生も平均してひとゲームに二から三、場合によってはもっと敵をヒットできていました。
一年に話を聞くとフィールドも広かったので裏どりが楽しかったと言っていました。
裏取りしたとき上級生を見つけ、横合いから撃ったら必死に走って逃げて行ったのが気持ちよかったそうです。




このゲームを四回くらいしたらお昼になりました。
ウォータージャグにスポーツドリンクを入れておいたのですが、結局10リットルくらいしか消費されておらず熱中症が心配になりました。

(何故かbeamのお昼カレーは550円なのでここでもお釣りのために後輩が走り回る羽目になった)

お昼ご飯後は自己紹介と記念撮影をしました。
なかなか面白い出自の方が多かったのですが、いちばん印象深かったのが実家のお寿司屋さんを継ぐという新入部員です。
彼は新入部員ですがすでに10禁時代からサバゲーに参加しており、かなりのベテランでした。
この後で一度撃ち合ったのですが壁越しにタクティカルな動きをしており、3分くらいで動きについていけなくなり撃ち負けました。






●櫓防衛線
自分はほとんど覚えていないので後輩の感想をそのまま載せます

フィールドが広く敵がなかなか見つからないくて大変でしたが、
タワーから3人キルして生き残った時は凄く気持ちよかったです。






↑タワー

タワーとその下に籠られるとまったく歯が立ちませんでした。
自分は長銃身のRPKを持って行ったのですが、いかんせん単発縛りだと邪魔なだけで取り回しが非常に悪く、
タワーから新入生に狙撃されてあっけなくヒットされました。
最早鈍器として使ったほうが強かったのでは(第九中隊かな?)


●自己紹介メディック戦

メディック戦では2人味方が倒れている所があったので助けに行ったら自分も死体になってしまったのが笑えました。

BB弾が飛び交う中自己紹介をしているのはなかなかシュールで面白かった
5回倒れた人を助ける場合には助ける方も五文節ぶん自己紹介をしなければなりません。
そのためたくさん倒れた人を助けるのにはじっとその場で立ってなくてはならず、危険なため
「何回倒れた?7回?じゃあそのままで…」などと会話が繰り広げられていました。






このあと最後に無制限復活戦をし、自分も折角なので突撃を敢行しました。RPKの二脚が折れて悲しかった



●感想
めちゃくちゃ疲れました。この後一緒に家から乗ってきた3人を自宅の最寄り駅に送り届けなければいけませんでしたが、
渋滞もあって何度も眠くなり、自分の顔をビンタしながらメガシャキとリポビタンDを飲みつつなんとかたどり着きました。
見かねた同乗者たちが車から機材を家に運び込むのを手伝ってくれました。





自分は正直活躍できなかった(ヒット2くらい?)ですが、新入生たちはかなりヒットを取れていたようでよかったです。
また経験者たちはかなり強かったですね…特に寿司職人の彼や米軍予備役の会員、自衛隊員の会員などはセミオートで戦って貰ったのですが
非常に強く、バランスのために何度もチームを行き来してもらいました。





新入生たちも予想していたよりはるかに強く、しかも上級生から提供された(つまりたまたま使わなかっただけなので、性能が良い)レンタル銃で武装しているので攻勢がすごかったです。
これで定着してくれればいいですね。

レンタル銃は自分が5、幹部が1、KAMO会長が3、二人のKAMO部員が1丁づつ、留学生が1提供してくれ、
11丁用意しましたが貸し出し希望は最終的に8丁くらいにとどまりました。それでもバッテリー切れ、弾が出ない
などのトラブルがあったためたくさん用意しておいてよかったと思います。


レンタル銃の負担は正直偏りすぎており、車を使える部員、家が近い部員にばらけて管理するべきかな
これも新歓前に一度幹部にバッテリーの入れ方、弾倉のつめかたなど講習会をしておくべきだったかもしれません。
とりあえずガンバッグを5個くらい発注したので、届き次第学校に置き、
借りたい部員はそこから事前に回収してもらう、という形にしようと考えています。




レンタルのどれを使うかを新入生に選ばせたのですが、これも事前に選ばせておくかこちらが決めた方がよかったと思います。



担当がはっきりしていないのも問題でした。当日「今手が離せないから〇〇が初心者講習やって!」など行き当たりばったりで丸投げする事が多かったです。
これが事前に決まっていればもっとスムーズにできたと思います。



また遅刻者が4割くらい(!)いたのですが、それを待たずに第一陣としてゲームを開始させてもよかったかなと思いました。
やはり一人で管理できる新入会員は2~4人が限界ですね……最初から班を組んでおくのがいいかも?




そういえばフランス革命直後の連盟義勇兵は一人の伍長が5人から10人を整列したままにしておくのがやっとだったようで、
ローマ軍団もひとりのデクリオンで8人のレギオナリウスの指揮をとったそうです。

それらを鑑みてこちらは上級生も下級生も素人なので、やはり数人が限界でしょうね。
気になって調べてみたのですがボーイスカウトでは一人の指導者が30人の子供を見るらしい……

こう考えると私服でゴーグルかぶるだけでゲームが開始できるインドアは優れていますね。
(セーフティが狭いおかげで参加者がどこかに行くのを防ぐこともできますし……)

それと創立以来初めて女子部員の参加がありました。今までKAMOからは参加していたものの、うちからは初めてです。
今年は二回の新歓で4人参加していました。経験者に付いてもらったのですが、援護がいらないくらい活躍していたそうです。
女子の少ないいまいち垢抜けないむさ苦しいスポーツのむさ苦しい団体に飛び込んでいくというのは勇気がいることだと思うので、がんばって欲しいと思います。



また今回は服を四着後輩に貸しました。またもや林地迷彩と89武警迷彩の優位性が証明されて気持ちがいい


個人的な愚痴ばかりになってしまいましたが、感想を聞いた限りではひとまず全員楽しんでいたようでよかったです。
今のところはっきりと定着したといえる新入部員は四人くらいで、とりあえず例年と同じくらいだと思います。
できれば来年も考えて十人くらいは確保したいです。



プ ラ ト ー ン

おわり
  
Posted by ミリタリー衣装同好会 at 01:11Comments(0)新歓・勧誘参加報告

2017年03月25日

2017年新歓参加します


新歓記事


ポスター




もう新歓まであまり時間がありませんが、年間予定などを乗せるために新歓の記事を作っておきます。

●日時
4月4日(火) D303教室 14:00-15:00
4月5日(水) D310教室 14:00-15:00
4月6日(木) D401教室 14:00-15:00


恐らく締め付けが厳しくなった関係で、今年の新歓は平日のみの開催(すべてのサークルが平日三日だけです)となり他大の方は訪問しにくいかと思われますが、
もしも他大で入会希望の方がいらっしゃれば「teinosavage@gmail.com」までどうぞ。
当サークルはインカレサークルとなっており、留学生・インカレ率は約30%です。
例えば理科大や芝浦大からの参加で参加率がとても高い会員がいるので、疎外されるような心配は無いと思います。

●場所
Dは「独立館」のDです。下に地図を載せておきます。

行き方:
①日吉駅改札を出て右手の出口から出る(東口)
②銀杏並木をそのまま進むと左手に分岐点が現れるので、そこを入る(人が沢山そっちに向かっているので迷いはしないと思います)
③しばらく進むと中庭に出るので、左手の第四校舎(人がいっぱい入っていってると思います)に向かって進み、入る
④正面玄関の両脇で沢山の団体が勧誘しているので、それを無視して進む
⑤アーケードのかかった短い渡り廊下を通り抜けると、だだっ広くて吹き抜けかつ新しい感じの建物に出ると思います(左前方に学生部があればそこです)
⑥その校舎が独立館です





●新歓イベント予定
・4/14(金):装備ツアー、食事会
サバゲ前に装備を整えにいきましょう。場所は秋葉原です。

・4/21(金):ASOBIBA桜木町サバゲー 18:00~22:00
参加費3000円
KAMO会長の功績で高価なインドアフィールドを比較的安い参加費で使用できます。
初心者講習やハンドガンレンタル無料、駅近くなどの特典がある反面時間が四時間と短いです。
人数制限があるので参加申請はお早めにどうぞ。


・4/30(日):beam酒々井サバゲー 9:00~17:00
参加費3000円(昼食をつけると+500円)
銃レンタル 500円(人数により変動)
装備レンタル 500円(人数により変動)
京成酒々井駅からの送迎あり
野外フィールドです。こちらは人数制限がほぼありません。
広いため迂回や回り込む戦略が取れるため、初心者向けではあると思います。
まだ暑さも本格的にならないこの時期に青空の下で思いっきり汗を流しましょう!


・5/2(火)~5/5(金):軽井沢旅行
参加費3000円、移動車ワリカン、自炊、5人まで
会員のペンションに泊まるためこの値段です。
そのかわり一日と半日家の前の丘に積もった落ち葉をどかす労働が対価です(地面を露出させて苔を育成するためです)
私有地のためキャンプファイヤーやバーベキュー、軍装したまま作業などできます!
労働以外の日は草津に行ったり嬬恋村に行ったりして心を洗いましょう。

車代は人数にもよりますが2000円以下だと思います。
車を運転した事がないと高速代や燃料代のワリカンをするというのは理解しがたいと思いますが、
長距離を乗せてもらって・・・ワリカンをせず、ありがとうも言わないのは・・・やめようね!!


・6月中:米軍基地ツアー
自慢ですが会長はアルプス人脈のため予備役の友人がおり、彼のつてで米軍基地を見学する事ができます。アメリカ旅行しているみたいで楽しいので是非一度来てほしい
注意としては一度に8人までであること、友人の首が飛びかねないので滅多な事はできないことです。

・6月中:青山学院サバゲ部と共催サバゲー
装備を通じて青山学院サバゲ部(通称青鯖)の会長さんと仲良くなったので一緒にサバゲーをします。初心者に優しいゲームを行う予定です。


●理念
当サークルは2014年10月に慶応のサバゲーマー同士の交流を目的として結成され、その後2015年末からSFCのサバゲーサークル「KAMO」と連携を始めました。
2016年以降は他大との協力を重視し、共催や合同サバゲを行っています。
現在は12大学と連絡を取り続けており、いつも3つないし4つの大学と合同でサバゲをしており、交流に重きを置いています。
基本的には「来るものは拒まず」の姿勢であり塾生以外にも様々な部員が在籍しております。

会長個人は装備集めが好きであり、米軍や自衛隊のみならず解放軍や東ドイツ軍、イタリア軍等を集めている部員がいます。
しかし幹部の多くはゲーム性を重視しているため、スタイリッシュにスポーツとして遊ぶことも装備に拘ってわざわざ重くて暑苦しい装備でモタモタ動くことも可能です。

●構成
・総数31名(出席しない、アンケートに答えない、返信がない人員を整理した後の数字なので、ほぼ実働人数と見ていいです)

・塾員 24名
インカレ 4名
留学生 3名

新二年 11名
新三年 6名
新四年 6名
社会人・院生 4名

「来るものは拒まず」であり三年や四年、社会人の部員も大歓迎です。


●年間予定
4月~5月 新歓
ゴールデンウィーク  軽井沢合宿
6月  第二次装備ツアー、総会
8月、9月  サバゲ三回程度、軽井沢大規模合宿
10月末  矢上祭(今年はサバゲかSFCに行くつもりです)
11月末  三田祭
12月末  夜戦サバゲもしくはスキー旅行?
2月  総会、米軍基地ツアー
3月  合同追い出しサバゲ、撮影会

その他月に一、二回程度サバゲを行うつもりです。
その他にも去年は山手線一周、牛久大仏見学などをしました。
一応三田祭がもっとも参加人数の多いイベントとなっています。


●その他
HITSというサバゲーサークルが新歓をしていますが、それは当会から分離独立をしたサークルです。運営の頓挫によりイベントや運営も当サークルとKAMOに依存しているので当会との違いはあまりありません。
今年からKAMOに吸収される形で合併しており、スポーツ度を増した運営をするそうなので、スポーツとしてのサバゲを本気でやりたい人におすすめだと思います。

  
Posted by ミリタリー衣装同好会 at 12:37Comments(0)新歓・勧誘